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読みたくなる記事LPのポイント

興味をもったユーザーが最初に訪れるページとして重要な役割を担っているLP(ランディングページ)ですが、最近は、企業が商品やサービスについて伝えたいことを一方的に伝えるLPよりも、Webメディアが手がけた記事のように「読み物」的にその利点を伝える記事LPの方が効果があり、ユーザーと良好な関係が築けるとして注目を集めています。

ポイントは「読みたくなるコンテンツ」が掲載されていること。というわけで、今回は、読みたくなるコンテンツ作成のコツ、ポイントをご紹介いたします。
 

①タイトルや見出しはユーザー視点でわかりやすく

コンテンツを「読み物的」「記事的」にみせるため、最も需要なのが情報を伝える際の「視点」。パッと目につくタイトルや見出しは特に、企業側の視点ではなく、ユーザー側の視点に立って。ユーザーによってどんなメリットがあるか、その商品を手にし、そのサービスを受けたときにどんな感想を抱くかを端的に伝えましょう。

②写真やグラフや動画などをバランスよく盛り込んで

写真が少なく文字がびっちり。文章ばかりでは、サイトに訪れた瞬間、読む気が失せてしまいます。文章が長くなってきたなと感じたら写真なども入れ込んでレイアウト。グラフや動画などを盛り込むと、単調さが消えて、ユーザーも楽しく読み進めていくことができます。最低でも1コンテンツに1画像は入れ込むようにしましょう。

③第三者のコメントや客観的なデータで信頼度アップ

専門家の意見や評価、あるいは、ユーザー(顧客)の生声など、第三者(第三機関)の客観的な視点を付加すると、記事の信頼性や信憑性がグンとアップします。記事の制作を自社内で行うのも良いですが、その分野に長けている外部のライターに文章作成を依頼し、プロフィールとともにアップするのも一つの手です。

④文字装飾やマイクロコピーを使って流し読みに対応

多くのユーザーは、余程の興味がない限り、文字を1文字1文字ゆっくりと読んでくれることはありません。よって、強調したい部分を太くしたり、マーカーしたり、流し読みでも要点がパッと伝わるような工夫が肝心です。また、Webサイト上のボタンやフォーム周りなどにユーザーの行動を促すマイクロコピーを配すなども有効です。

⑤データを分析してユーザーファーストで改善を加える

ユーザーにとって真に価値のあるページを一回で作るのは至難の業。そこで、どのような記事が読まれているか、どの記事からどの記事に移動しているかなど、ユーザーが興味のあるもの、価値を感じているものをとことん分析し、絶えず改善を加えていくことが重要。そうすることで、どんどん読まれやすいLPになっていくはずです。

 

以上、いかがでしたでしょうか。当社・能登印刷では編集力を最大限に活かした、読まれるためのコツ、ポイントを押さえたLPづくりをサポートさせていただきます。

ご興味ございましたら是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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ドローン動画の実例集

ドローン動画の最大の利点はインパクトある映像が撮れるということ。普段はあまり見ることのできない視点や角度から映像を切り取ることで、ユーザーの興味関心を強く惹きつけることができます。

最も一般的な使い方としては、やっぱり「空撮」でしょうか。これまで「空撮」といえばヘリコプターやセスナが当たり前でしたが、そんな莫大なコストをかけずとも、広くダイナミックな視野で映像を収めることが可能となります。

今回は、当社・能登印刷でお手伝いさせていただいたドローン動画を一挙にご紹介。プロモーション動画、テレビCMなどでドローンの活用をお考えの方はもちろん、動画を用いたマーケティングをお考えの方も、ぜひ参考にしていただければと思います。
 

●JOSAIグループ 様

クレーンや高所作業車を用いたスケールの大きなダイナミックな仕事内容を伝えるため、積極的にドローンを活用し、リクルート動画を撮らせていただきました。


 

●金沢大学 ナノ生命科学研究所 様(一部のみ)

ナノ(十億分の一)スケールの最先端技術で生命現象の謎に迫る金沢大学の「ナノ生命科学研究所」。その研究棟の竣工を記念して制作された動画より一部を抜粋。冒頭部分のランドスケープを含めた映像はドローンによる撮影です。


 

●福井大学 医学部 様

福井大学医学部を紹介する動画。ファーストカット、挿入カット、ラストカットに印象的に用いられているキャンパスの外観を映しだす映像はドローンで撮影されたものです。

 

●フクビ化学工業 様

建築資材や樹脂製産業資材、精密化工製品の製造・販売を事業とするフクビ化学工業のリクルート動画。工場を紹介する一部のシーンにてドローンを使った動画を用いています。


 

●北菱電興株式会社 様(一部のみ)

電気・電子機器の販売やエレクトロ二クス研究・開発、各種設備工事など幅広い分野において、最先端の技術と蓄積されたノウハウでニーズに応える北菱電興株式会社。次世代エネルギーに取り組む施設をドローンで撮影しました。


 

ドローンは事故などを起こす可能性もあるため、誰もが自由にいつでも撮影できるものではありません。能登印刷では、撮影許可や申請に関する相談やお手伝いも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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Webサイトのコンバージョンとは?

突然ですが、皆さんが所属する企業や組織のWebサイトに「コンバージョン」は設定されていますでしょうか? コンバージョンとは、そのWebサイトが目標とする「成果」のことであり、コンバージョンを設定し、その達成状況やユーザーがどんな経路でコンバージョンしたか、あるいは、しなかったかを分析し、改善を繰り返していくことがデジタルマーケティングの肝といえます。

Webサイトの運営についてはPDCAサイクルを回すことが必須。公開はゴールではなくスタートとなります。

そこで、今回は、自社のWebサイトでどんなコンバージョンを設定すべきか、また、コンバージョンにはどんな種類があるかをご紹介。まずは成果(目標)を決めることで、その達成に向けた活動を始めていきましょう。

 

①商品やサービスの購入

売上を上げる。最もシンプルなかたちですが、自社Webサイトに訪れたユーザーに商品やサービスを「購入してもらうこと」が最終的な目標となります。その代表的なものといえるのがECサイト(ネットショップ)。ECサイト以外でも、サイト上に決済システムが整っていれば、直接的な売上がコンバージョンになります。

②問い合わせ

例えば、住宅や車のように高額でワンクリックで購入が見込めないものや、サービスを申し込むまでに何度もコミュニケーションが必要なものについては「問い合わせをもらう」ことこそがWebサイトの目標になります。価格をオープンにしにくい製造業などのBtoB主体の業種についてもこのスタイルになると思います。

③資料請求・無料体験版の申し込み

いわゆるホワイトペーパーと呼ばれるユーザーにとって有益な情報を提供するWeb上の資料、サブスクサービスの無料体験版への申し込みもコンバージョンとなります。一度申し込みをしてもらえれば顧客の連絡先が入手できますし、そこから電話やメールでの営業活動が可能となります。直接的な売上に結びつかなくても、売上に結びつく情報を得るだけでも有益といえるのです。

④採用への応募

リクルーティングを目的にしたコーポレートサイトや、最近では採用ページを作成する企業もあり、新卒・中途かかわらず、採用への応募をコンバージョンにしているサイトも多く見受けられます。人材が不足気味の業種はもちろん、優秀な人材の獲得は、あらゆる企業の目的と合致するといっても過言ではありません。

⑤UU数やPV数の確保

顧客と友好な関係を築いたり、自社のファンを増やすことを目的にしたオウンドメディアの場合、なるべくたくさんの人たちにコンテンツを見てもらうこと、UU(ユニークユーザー)やPV(ページビュー)の増加を目的にすることもあるかもしれません。アクセスを集めることは、企業・組織の様々な可能性を広げることになります。

 

以上、5つのコンバージョンについて書かせていただきましたが、コンバージョンが明確になることで、Webサイトにどんなコンテンツを作るべきか、それらをどうレイアウトし、デザインをするかが見えてきます。

当社・能登印刷では、コンバージョン達成のために機能するWebサイトをご提案いたします。公開後の分析、改善についてもフォローさせていただきますので、Webサイトの作成・リニューアルにご興味ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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企業PR動画の活用事例

デジタル化はマーケティングを大きく変革しています。その中心となっているのがアナログ施策のデジタル化です。

顧客をはじめとしたステークホルダーに企業を紹介する際、その魅力や価値を知らしめる会社案内やパンフレット、周年記念誌など、それらもまだまだ必要なツールであるものの、一方、これだけ動画が人々の生活の中心に入り込んでくると、しっかりした「企業PR動画」を持つことが、もはや企業にとって避けられない時代となってきました。

自分たちは何を大事にして、また、どのような考えで経営をしているのか、そうした想いが伝わる「企業PR動画」は、直接的なプロモーションにならなくても、メッセージに共感するファンを生みだし、顧客はもちろん、ステークホルダーとの友好な関係を築くきっかけとなります。

今回は、そうした「企業PR動画」の実績として、当社・能登印刷で制作させていただいた「JOSAIグループ」様 の動画をご紹介いたします。

 

<企業PR動画/「JOSAIグループ」様>

 

今回お手伝いさせていただいたJOUSAIグループ様は、クレーン事業・郵送倉庫事業・高所作業車レンタル事業を軸に、全国で建物や道路などのインフラ創りを行う会社。

まず、何よりもこだわったのが「ドローン」による空撮です! 同社の仕事の魅力は、道路や橋、鉄道、病院、高層ビルなどの「ランドスケープを創る」ダイナミックさ。視聴者にそうしたスケール感を感じてもらうため、3箇所の工事現場をハシゴし、上空300mから撮影して大迫力の映像に仕上げました。

そして一転、長い歴史と沿革を伝える場面では、モノクロ写真を使って映像化。写真に処理を加えることで立体感とリッチな質感がでるよう工夫。

ラストには、採用動画として就活生にPRできるよう、実際に働いている社員の皆さんの仕事に取り組む真摯な姿勢、また、生き生きとした姿を、熱く力強いメッセージと共に挿入させていただきました。

 

プラスαの「企業PR動画」の効果には、新入社員からベテラン社員まで、改めて同じ理念・価値観・使命感を共有することで一体感を生みだすインナーブランディングがあります。また、自社Webサイトへのアップ、採用活動での活用、短く再編集すればTVCMにも利用できます。

当社・能登印刷では、十分なヒアリングを行った上で、企業・組織の歴史や思いを一つの物語(ストーリー)としてユーザーに届けます。ぜひお気軽にご相談ください。

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【2021年版】SEO対策のポイント

 かつては分かれていましたが、Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジンを採用した現在、SEO対策イコールGoogleの検索エンジン対策といっても過言ではありません。今回の営業ブログでは、Googleがサイトの品質を表化する上で重要視している観点と、2021年現在、押さえておくべきキーワード、施策についてご紹介いたします。

 今後のSEO対策の参考にしていただければ幸いです。

Creativeart – jp.freepik.com によって作成された business 写真

 

①コアウェブバイタルを改善する

 コアウェブバイタルには、ページが読み込みを開始してからどのくらいの時間で表示が終わるかを示す「LCP」、ユーザーが動作を行ったときの反応時間を測る「FID」、ユーザーが意図しないレイアウトのズレがどのくらい発生したかを示す「CLS」という大きな3つの指標があります。

 それらに対応することが、2021年現在、SEO対策の最重要課題といっても過言ではありません。わかりやすくかみ砕いて表現すると、ユーザーに素早く情報を届ける、とか、見やすい画面にするとか、そうすると検索順位が上がっていく可能性が高いということです。

②パッセージランキングを理解する

 特定のクエリ(問い合わせ)に対して、ページ全体のみが評価の対象となっていた従来の概念から、ページ内の一部のコンテンツも評価され、検索結果に反映されるようになった、その仕組みがパッセージランキングです。

 アメリカでは導入がスタート。いずれ日本にも導入されるといわれています。

 これによって、これまでSEO対策を行ってはいないが、質の高い情報を掲載していたページが検索において急浮上する可能性があります。対策としては、これまでと変わらず、ユーザーにとって有益な情報提供に努めること、それしかありません。

Designed by slidesgo / Freepik

 

③E-A-Tを意識する

 Google検索品質評価ガイドラインに初めて「E-A-T」という言葉が出てきたのは2014年。以来、今さらおさらいする必要もないくらい、検索順位の決定に大きな影響を与えるものであり続けています。

 EはExpertise(専門性)、AはAuthoritativeness(権威性)、TはTrustworthiness(信頼性)の略で、これらがきちんと担保されたコンテンツが評価をあげるというもので、最近では、しっかりとした執筆者や、サイト全体に監修を入れるなどの対策も目にします。

 当たり前の話ですが、より詳しく、正確で、信用に足りる記事の価値が高いということです。

④トラフィックを増やす

 SEOでいうトラフィックとはユーザーの訪問数や閲覧数のこと。いわゆるアクセスですが、これまで、アクセスとSEOは関係ないという説もありましたが、最近ははっきりと相関関係があるといわれています。

 特に流入経路がバラエティに富んでいる方が比較的順位が上がりやすいといわれており、SNSなどからどんどんサイト流入を促す施策も注目され、大きな効果が見込まれています。

 

 いかがでしたでしょうか? いずれにせよ、Googleが常々公表をしているように「ユーザーが求めているコンテンツに集中する」ことが肝心! 記事を書きながら、改めて、SEO対策は一朝一夕にいかないことを痛感しました。ユーザーにとって役に立つ満足度の高いコンテンツをコツコツ積み重ねていくしかありません!

 Webサイトの分析・改善・運用に関するご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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「ライブ配信」の効果的な活用法

ビジネスにおいて動画の利用が不可欠となっている今、これからの時代を見据え、「ライブ配信」への期待や、その取り組みへの意欲が徐々に高まっています。「ライブ配信」とは、いわば生放送のことですが、その場で起こっていることを配信するからこその利点や魅力がそこにはあり、様々な活用法、活用シーンが考えられます。

今回はそうした「ライブ」で配信すると効果的な活用法をご紹介。動画を収録し、その後に編集し、配信することもできますが、「生」であることの利点を含めてご紹介いたします。

①会社案内・オープンキャンパス

普段ユーザーが目にすることができない社内や学内を、就職や入学を前にチェックすることができる会社案内やオープンキャンパス。動画にすると、どこか「作られた感」が漂ってしまいますが、「ライブ配信」であれば、そこで働く人たち、そこで学ぶ学生たちの姿を含め、臨場感をもってお届けすることができます。また、チャットやツールを通じて双方向のやり取りが可能なので、画面を視聴してもらいながら質問を受け付け、すぐに返答することも可。同じ時間を共有することで、より親近感を持ってもらうことができます。

②商品の発表会・説明会

視聴者の興味・関心を最大限にまで高めることができるので、新商品の発表会などは「ライブ配信」にぴったり。例えば、限定招待のイベントとして、その場で「初リリース」を行えば、注目度はさらにアップします。顧客からの質問に企業がスピーディーに対応できるというものメリット。質問を一つひとつ潰し込んでいけば、そのまま成約に結びつく可能性も! 商談するなら「ライブ配信」しかありません。

③ライブコマース

中国で爆発的に成長しているライブコマース。日本でいえばテレビショッピングとよく似ていますが、スマホを使って誰もが気軽に参加でき、主催者(ライブ配信者)に直に質問することもできます。また、ECサイトと連動させ、ワンタップで商品を購入できるというのもポイントです。最近では「ライバー」と呼ばれる影響力の高いインフルエンサーが商品説明をしながら販売することも。ECをさらに活性化させるものとして注目が集まっています。

④オンラインレッスン・レクチャー

「ライブ配信」は、動画配信者と視聴者がコミュニケーションを取りながら進行ができるので、例えば、ヨガや料理、ダンスやギターなど、先生や講師が説明しながらレッスンやレクチャーを行うことができます。また、動画を録画しておけば、何度も見直すことができ、復習もばっちり。オンラインなのでエリアを限定することはなく、県内のみならず、全国から生徒を集めることも可能です。

⑤イベント配信(スポーツ・音楽ライブ等)

音楽ライブやスポーツなどは、本来、リアルで観たいものではありますが、コロナ禍の現在、なかなか難しいものがあります。とはいえ、同じ時間を共有したり、オンタイムで勝敗を確認したい気持ちもわかります。学校行事の入学式や運動会、あるいは、習い事の発表会など、事前にURLをお送りしてリアルタイムで「ライブ配信」を行えば、会場にいるような緊張感・臨場感でイベントを目にすることができます。

⑥IRイベント

事例は多くありませんが、IRイベントをライブ配信すれば、遠方から足を運ぶことができない株主にも参加してもらうことができ、また、録画機能を使って時間外でもその様子を視聴することができるようになります。最近では、経済産業省主導で「ハイブリッド型バーチャル株主総会」への取り組みがスタート。大手企業では、年頭などのトップ挨拶、周年記念行事、社内表彰式の「ライブ配信」はもはや当たり前となっています。

 

以上、ライブで配信することに意義のありそうな6つの活用方法についてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか? それ以外でも、アイディアや企画次第で様々な「ライブ配信」イベントが可能です。

当社・能登印刷では、企画の段階からお客様のご要望をお伺いして「ライブ配信」イベントをプランニングいたします。ご相談・ご質問ございましたら、何なりとお気軽にお問い合わせください。

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「配信サポート」6つの特長
配信ツールを選ぶ7つのポイント

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配信ツールを選ぶ7つのポイント

配信のためのツールやプラットフォームは、どんどん種類が増え、また、日々進化を遂げています。それぞれ機能や使い勝手が異なるだけに、自社の課題解決や配信内容、イベント内容に適したものを選ぶ必要があります。

成果のある、満足のいく配信を行うためにも、プラットフォームやツール選びにいくつかのポイントがありますので、今回は、何を基準にして選べばいいか、押さえるべき7つの項目についてご紹介いたします。

 

① 参加人数はどのくらいを想定しているか?

大きなライブになればなるほど会場が大きくなるように、多くの参加者を見込むオンラインイベントでも、それ相応のキャパシティが必要になってきます。同時に接続できる最大人数は、数十人から1万人など、プラットフォームによってさまざま。同じツールでも、プランによって人数が変わってくるので、まずは何人くらいの参加者を見込むのか、そこをしっかりと定める必要があります。

② 時間はどのくらいを考えているか?

無料のプラットフォームは接続時間に制限を設けているものがほとんど。ちょうど話が盛り上がってきた頃に途切れることがないよう、商品説明会や商談会など、ビジネスにおいて配信ツールを使用する場合は、時間制限のない有料ツールを使う方が賢明です。

③ 参加者がアクセスしやすいかどうか?

オンラインイベントにとって、使用するプラットフォームやツールが、参加者にとって馴染み深いものかどうか、使い慣れているものであるかどうかは、極めて重要なポイントです。いかに内容が興味深くても、登録などが面倒だったり、使い方が難しかったりすると一気にハードルは上がってしまいます。なるべく、アカウントの登録やアプリのDLなどが必要のないものを使うようにしましょう。

④ PCのみならずモバイルにも対応しているか?

プラットフォームによっては使用できる端末やブラウザが限られているものがあります。そうなると、せっかくのイベントも、端から参加者を逃してしまうことになりかねません。どこでも閲覧できることを考えれば、スマホ、タブレットなどのモバイル端末の対応は欠かせません。

⑤ アンケートやチャット機能は整っているか?

オンラインにありがちな失敗のひとつに、主催者からの一方的な情報発信に終始してしまい、参加者がシラケてしまうことがあります。それを回避するためにも、結果をリアルタイムに表示できる「アンケート機能」や、質問を受け付ける「チャット機能」は必須。参加者とコミュニケーションをとるための仕組みを取り入れ、離脱率を軽減していきましょう。

⑥ 配信をアーカイブできる機能が備わっているか?

リアルタイムで配信した映像を記録しておけば、後日オンデマンドで配信したり、あるいは、Web上に公開することも可能です。また、最近では、録画した映像にテロップを入れたり、尺を短くしたりできるプラットフォームもあるので、それらを使いこなせば、よりクオリティの高いコンテンツを発信できます。

⑦ トラブルのリスクを軽減できるかどうか?

オンラインでは、自社に関係のない広告が突然表示されたり、また、悪意のある参加者にイベントが荒らされる可能性もあるため、そうした事態に備えることも肝心。ツールによっては、特定のIPアドレス・メールアドレスからの参加をブロックしたり、特定のURLを経由した場合のみ視聴が許可されるなどのサービスもあるので、セキュリティ対策を万全にして、安心してイベント当日を迎えたいところです。

 

以上、主なポイントを7つご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

このブログでも、いつも書かせていただいておりますが、ツールやプラットフォームはあくまでも「手段」であり、最も大切なのは、オンラインでの配信やイベントを通して「目的」を達成することです。

当社・能登印刷では、あくまでも「目的」を達成するために、配信のツール・プラットフォーム選び、使用機材の選定やセッティングにいたるまで、トータルでサポートさせていただきます。(「配信サポート」6つの特長  )。

また、本格的なプロ仕様の配信から簡易的なサポートまで、ご予算にもあわせて対応いたしますので、配信にご興味ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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インタビュー動画の活用事例

採用活動に「動画」を活用する企業・団体が増えていますが、特に新卒採用の場合、社会人として働くイメージがすでにできている中途採用とは異なり、働くイメージが持ちづらく、仕事に対するイメージを具体的かつリアルに持てるかは新卒採用の成否をわける重要な要素となっています。

そこで有効な手段となっているのが、現場で働く従業員が仕事の内容や自社・職場の魅力を語る「インタビュー動画」で、応募を検討している就活生の不安を取り除き、入社意欲を高める効果を期待できます。

就活生の心に刺さるインタビュー動画にするポイントは「誰に」「何を」語らせるかということ。インタビュイー(インタビューされる方)の立場(ポジション)、語る内容、動画の印象によって、動画そのものの持つ意味が変わってきますので、そこには十分な配慮と検討が必要です。

今回は、そうした立場・役割によって話す内容を変えた好例として、当社・能登印刷で制作させていただいた「金沢医科大学病院 看護部」様 の採用向けインタビュー動画をご紹介いたします。

 

<看護部長インタビュー>

看護部長には、病院の理念、看護部が大切にしていること、入職を希望される方へのメッセージなど、ミッションやビジョンについて語っていただきました。

 

<先輩職員インタビュー>

既婚者の先輩看護師には、新人教育で心がけていること、大切にしていること、自らの経験、職場環境・サポート体制について語っていただきました。

 

<若手職員インタビュー>

若手看護師には、現在の部署と仕事内容、この病院で働こうと思った理由、やりがいや働きがい、今後の目標について語っていただきました。

 

いかがでしょうか? それぞれの立場の職員の方が、体験・経験を自らの言葉でリアルに語ることで、病院で働くことが具体的に想像できたのではないでしょうか?

就活生が最も印象に残る動画として1位にあげているのが「インタビュー動画」というデータもあります(「採用にはインタビュー動画が有効!?」  )。

このようなインタビュー動画であれば、基本的にお打ち合わせ1回、撮影に半日~1日、1本10万円~制作させていただけますので、ご興味ございましたら、下記より資料をDLいただき、弊社・営業部まで何なりとお問い合わせください。

 

【資料ダウンロードのご案内】

採用活動で抜群の効果を発揮する「インタビュー動画」の詳しい内容をご紹介する資料はこちらからDL(ダウンロード)可能です。

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多彩な動画の種類と活用シーン

ひと昔前はテレビでしか見られなかった動画。今や個人のスマートフォンから気軽に配信され、日々膨大な数の動画がリリースされています。

そうした状況に合わせ、広告はもとより、ブランディングやマーケティング、プロモーションの施策として動画が多様に活用されています。

今回のブログではその種類と活用シーンをご紹介。営業・販促・採用活動などの参考にしていただければ幸いです。

 

●会社紹介動画

採用活動や営業活動など、自社の沿革、事業内容、魅力・特長を伝えるためのベースになる動画。ブランドイメージの向上、社員のモチベーションアップ、採用力のアップなど、目標を明確にした上で、端的に5分以内にまとめるのがポイント。会社の価値を短い時間で伝える動画は会社案内同様に、もはや必須のツールとなっています。

●商品説明・解説動画

本ブログでも紹介させていただきましたが(「説明・解説動画」の活用シーン)、ユーザーの消費意欲、企業の導入意欲を高め、商品購入やサービス利用に直接結びつくのが商品説明・解説動画です。イベントや商談会、ウェビナーに欠かせないだけでなく、商品の魅力をわかりやすく伝えるため、日々の営業活動にも有効です。

●採用動画

就活生の情報入手の仕方を考えると、これまた必須となっているのが採用動画です。採用動画と一口でいっても、会社説明会用、採用ページ掲載用、事業内容紹介用、インタビュー動画等、種類は様々。就活生の興味・関心事にダイレクトに応えるものとして、新入社員や若手社員が仕事に関する価値観ややりがい、将来の展望を語るインタビュー動画が特に「刺さる」と言われています。

●式典動画

周年記念や竣工記念、入学式や卒業式、入社式など、かけがえのない節目となるイベントを盛り上げ、式典に訪れた人たちの印象に強く残るものとして式典動画への注目が高まっています。映像と音声でダイレクトに感情に訴えかけることができるのも動画の魅力。オープニングムービーやエンドロールなど、クリエイティブな企業や組織ほど、動画をイベントに上手く取り入れています。

●広告動画

YouTubeをはじめ、Facebook、Instagramなど、SNSと相性の良い動画は、広告の手段・手法としても効果的に使用することができます。5~6秒の短い間に強いインパクトを残し、「続きを見たい」「もっと知りたい」と思わせるのが広告動画の肝。自社のWebサイトへの誘導にも高い効果を発揮します。

●デジタルサイネージ用動画

今後、急成長すると予想されているデジタルサイネージ。社内のエントランスや社屋の外壁のみならず、最近は、街中でも簡単に目に入るようになってきました。パッと目に入ってくるので看板やポスターよりも効果的。ディスプレイが増え、ハードが整えば、一気に普及する可能性大です。

 

以上、思いつくだけでもこれだけの種類の動画があり、今後、その種類は、増えることはあっても減ることはないはずです。テキストと写真だけより5,000倍の情報量があるといわれる動画を、ブランディングやマーケティングにぜひ上手く取り入れてみてください。

当社・能登印刷では、様々な動画制作を手がけており、どんどん実績も増えています。興味ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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能登印刷株式会社

<北陸営業部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

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社内コミュニケーションのツール一覧

新年度がスタートしました。人事異動や、新体制スタートの時期でもありますが、皆さんの企業・団体では、社内のコミュニケーションをどのように取っていらっしゃいますか? 組織内の意思疎通を円滑にすることで、従業員が共通の目的意識を持ち、一体感が醸成されるだけでなく、大幅な生産性の向上、より良いブランドイメージの構築など、様々な効果が期待できます。

今回は能登印刷がお手伝いできる多彩なインナーコミュニケーションツールをご紹介いたします。

 

●理念・ブランドブック

企業の存在意義、ブランドの方向性や価値観、目指すべき姿などを理解・浸透させることを目的として制作し配布する社員向けの小冊子。紙に印刷して配布することで、一度読んで満足するのではなく、手の届く所に置き、その都度読み返すことで、繰り返し浸透させることができます。

●クレドカード

クレド(Credo)とは、ラテン語で志・約束・信条を表す言葉で、企業全体の従業員が心がける信条や行動指針のこと。それらをシンプルな言葉でまとめ、いつでも携帯し、目にすることができるようにカードにしたものをクレドカードといいます。

●経営計画ブック

計画は立てることが目的ではなく「達成すること」が目的です。経営層が一方的に押し付けるのではなく、社員とともに組織として成長し、経営計画を達成するためにも、印刷し、繰り返し読み返す仕組みをつくることが肝心です。

●社内報(紙・デジタルブック)

経営層が何を目指しているのか、他の部署や他の社員がどのように働いているのかを発信し、社員の目線を合わせ、一体感を生みだし、生産性を高めるためのツール。冊子として制作することが多いですが、最近はオンライン上に発行し、いつでもどこでもアクセスできる社内報も増えています。

●社内動画

研修やセミナー、企業のトップからのメッセージ、プレゼンテーション、情報共有のために「動画」を活用する企業が増えています。Eラーニングで研修を動画配信に置き換えるだけで、教育が均一化されるだけでなく、大きなコストカットにもつながります。

Macrovector – jp.freepik.com によって作成された business ベクトル

 

●社内ブログ・SNS(イントラネット)

社内ブログや社内SNSを使って社長やトップ、経営陣が考えていることを常時発信する企業が増えています。経営方針、戦略発表のような大掛かりなものでなく、日々市場や状況が変化する現在においては、その時々にトップ自らの言葉で語るのが有効です。

●社内ポスター

商品やサービスを告知するためでなく、自分たち(企業)が何のために存在し、働いているのか、あるいは、働く従業員が自社に愛着を持てるような馴染み深いポスターをつくることも、今の時代感覚とマッチしています。

●オウンドメディア(Webサイト)

企業が独自に運営するオウンドメディア型のWebサイト。これまでマーケティング中心につくられてきたものが、採用活動、CRM、インナーコミュニケーションにも用いられるようになってきています。「風通しの良い開かれた企業」であるというイメージは、消費者に好印象を与え、企業ブランディングにも効果を発揮するようになっています。

 

などなど、コロナ禍で思うように会話や懇親ができず、働き方、価値観がどんどん変化している今こそ、組織と個人、部署と部署とのコミュニケーションを見直してみてはいかがでしょうか?

当社・能登印刷でも事例をご紹介しながらお手伝いできますので、まずは気軽にお問い合わせくださいませ。

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