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読みたくなる記事LPのポイント

興味をもったユーザーが最初に訪れるページとして重要な役割を担っているLP(ランディングページ)ですが、最近は、企業が商品やサービスについて伝えたいことを一方的に伝えるLPよりも、Webメディアが手がけた記事のように「読み物」的にその利点を伝える記事LPの方が効果があり、ユーザーと良好な関係が築けるとして注目を集めています。

ポイントは「読みたくなるコンテンツ」が掲載されていること。というわけで、今回は、読みたくなるコンテンツ作成のコツ、ポイントをご紹介いたします。
 

①タイトルや見出しはユーザー視点でわかりやすく

コンテンツを「読み物的」「記事的」にみせるため、最も需要なのが情報を伝える際の「視点」。パッと目につくタイトルや見出しは特に、企業側の視点ではなく、ユーザー側の視点に立って。ユーザーによってどんなメリットがあるか、その商品を手にし、そのサービスを受けたときにどんな感想を抱くかを端的に伝えましょう。

②写真やグラフや動画などをバランスよく盛り込んで

写真が少なく文字がびっちり。文章ばかりでは、サイトに訪れた瞬間、読む気が失せてしまいます。文章が長くなってきたなと感じたら写真なども入れ込んでレイアウト。グラフや動画などを盛り込むと、単調さが消えて、ユーザーも楽しく読み進めていくことができます。最低でも1コンテンツに1画像は入れ込むようにしましょう。

③第三者のコメントや客観的なデータで信頼度アップ

専門家の意見や評価、あるいは、ユーザー(顧客)の生声など、第三者(第三機関)の客観的な視点を付加すると、記事の信頼性や信憑性がグンとアップします。記事の制作を自社内で行うのも良いですが、その分野に長けている外部のライターに文章作成を依頼し、プロフィールとともにアップするのも一つの手です。

④文字装飾やマイクロコピーを使って流し読みに対応

多くのユーザーは、余程の興味がない限り、文字を1文字1文字ゆっくりと読んでくれることはありません。よって、強調したい部分を太くしたり、マーカーしたり、流し読みでも要点がパッと伝わるような工夫が肝心です。また、Webサイト上のボタンやフォーム周りなどにユーザーの行動を促すマイクロコピーを配すなども有効です。

⑤データを分析してユーザーファーストで改善を加える

ユーザーにとって真に価値のあるページを一回で作るのは至難の業。そこで、どのような記事が読まれているか、どの記事からどの記事に移動しているかなど、ユーザーが興味のあるもの、価値を感じているものをとことん分析し、絶えず改善を加えていくことが重要。そうすることで、どんどん読まれやすいLPになっていくはずです。

 

以上、いかがでしたでしょうか。当社・能登印刷では編集力を最大限に活かした、読まれるためのコツ、ポイントを押さえたLPづくりをサポートさせていただきます。

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