皆さん「マンガマーケティング」という言葉をご存知でしょうか?
最近勢いを増している「マンガマーケティング」とは、その名の通り、マンガを集客・売上アップに活用するマーケティング手法のこと。「マンガは子どもが読むもの」というのは遠い過去の話。今では、老若男女、あらゆる年齢層で読まれ、親しまれているという状況が「マンガマーケティング」の浸透・定着化の背景にあるようです。
マンガをマーケティングに活用する効果については、
・興味をもってもらいやすい。
・(主人公に感情移入して)物語を疑似体験することによって記憶に残りやすい。
・短時間で内容を理解できる。
・言葉(文章)を書く・話す・読むに比べて伝わる情報量が多い。
などがあり、チラシやパンプレットのみならず、採用のための会社案内やお客様の事例集、取り扱い説明書などでも「マンガ」を取り入れる企業が増えてきました。
とはいえ、いきなり「マンガを活用する」(制作する)といっても「自分たちは何をすればいいの?」「シナリオは考えてもらえるの?」など、疑問や不安は尽きないと思いますので、今回は発注から納品まで、マンガコンテンツ制作の流れを、順を追ってご紹介いたします。
<マンガコンテンツ制作の流れ>
① ヒアリング
まずは、どんな方々(ターゲット)に対して、どのような情報を、どのようにお伝えしたいのか。また、大まかな予算感をお伝えください。その上で、マンガをどのようにご活用いただくかをご提案。目的をしっかり共有した上で発注いただきます。
② 作画担当マンガ家を提案・決定
約1,200人の登録クリエイター(漫画家)から、ターゲットにあわせた作家を、ご予算にあわせてご提案。相談の上、お客様にお選びいただきます。
③ テキストシナリオ作成
実際の作画にとりかかる前にテキストでシナリオをご確認いただきます。
④ ラフ(下書き)作成/⑤ キャラクター案の作成
大まかなシナリオをご確認いただいた上で、ラフ(下書き)、キャラクター案の作成など、作品のイメージを固めていきます。
⑥ マンガ線画/⑦ マンガ着彩
いよいよ本格的な作画がスタート。線画、着彩で作品に魂を吹き込みます。
⑧ 編集/⑨ 納品
マンガが完成したら編集して納品となります。
大きく分けて工程は9つ。各フェーズでサポート・アドバイスを行いながら、お客様にご確認いただきつつ、完成させていきます。
思わずついつい読んでしまうのがマンガの魅力。冊子・チラシのほか、ランディングページやオウンドメディアからモーションアニメ(動画)まで、多彩なサンプルをご用意しております。
ご興味・ご関心ございましたら、弊社・営業担当まで何なりとお問い合わせください。
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