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Webサイトのコンバージョンとは?

突然ですが、皆さんが所属する企業や組織のWebサイトに「コンバージョン」は設定されていますでしょうか? コンバージョンとは、そのWebサイトが目標とする「成果」のことであり、コンバージョンを設定し、その達成状況やユーザーがどんな経路でコンバージョンしたか、あるいは、しなかったかを分析し、改善を繰り返していくことがデジタルマーケティングの肝といえます。

Webサイトの運営についてはPDCAサイクルを回すことが必須。公開はゴールではなくスタートとなります。

そこで、今回は、自社のWebサイトでどんなコンバージョンを設定すべきか、また、コンバージョンにはどんな種類があるかをご紹介。まずは成果(目標)を決めることで、その達成に向けた活動を始めていきましょう。

 

①商品やサービスの購入

売上を上げる。最もシンプルなかたちですが、自社Webサイトに訪れたユーザーに商品やサービスを「購入してもらうこと」が最終的な目標となります。その代表的なものといえるのがECサイト(ネットショップ)。ECサイト以外でも、サイト上に決済システムが整っていれば、直接的な売上がコンバージョンになります。

②問い合わせ

例えば、住宅や車のように高額でワンクリックで購入が見込めないものや、サービスを申し込むまでに何度もコミュニケーションが必要なものについては「問い合わせをもらう」ことこそがWebサイトの目標になります。価格をオープンにしにくい製造業などのBtoB主体の業種についてもこのスタイルになると思います。

③資料請求・無料体験版の申し込み

いわゆるホワイトペーパーと呼ばれるユーザーにとって有益な情報を提供するWeb上の資料、サブスクサービスの無料体験版への申し込みもコンバージョンとなります。一度申し込みをしてもらえれば顧客の連絡先が入手できますし、そこから電話やメールでの営業活動が可能となります。直接的な売上に結びつかなくても、売上に結びつく情報を得るだけでも有益といえるのです。

④採用への応募

リクルーティングを目的にしたコーポレートサイトや、最近では採用ページを作成する企業もあり、新卒・中途かかわらず、採用への応募をコンバージョンにしているサイトも多く見受けられます。人材が不足気味の業種はもちろん、優秀な人材の獲得は、あらゆる企業の目的と合致するといっても過言ではありません。

⑤UU数やPV数の確保

顧客と友好な関係を築いたり、自社のファンを増やすことを目的にしたオウンドメディアの場合、なるべくたくさんの人たちにコンテンツを見てもらうこと、UU(ユニークユーザー)やPV(ページビュー)の増加を目的にすることもあるかもしれません。アクセスを集めることは、企業・組織の様々な可能性を広げることになります。

 

以上、5つのコンバージョンについて書かせていただきましたが、コンバージョンが明確になることで、Webサイトにどんなコンテンツを作るべきか、それらをどうレイアウトし、デザインをするかが見えてきます。

当社・能登印刷では、コンバージョン達成のために機能するWebサイトをご提案いたします。公開後の分析、改善についてもフォローさせていただきますので、Webサイトの作成・リニューアルにご興味ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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