若手社員がホンネで語る「座談会動画」は最高の採用コンテンツ | フクビ化学工業株式会社 様
- 2022年12月15日
- 動画
- 採用
新卒採用でここ数年、大きな問題になっているのが「早期離職」。とあるアンケート(2019年「就業意向に関する調査」)では、入社3年で「退職を決めた・迷っている」社員は約70%にも上るそうです。
そんな「採用ミスマッチ」が起こる最大の原因は、就活生が抱いた職場イメージと就職後の現実とのギャップ。今回は、そんなギャップを埋める最適なコンテンツとして、化学工業メーカー・フクビ化学工業株式会社 様の若手社員による「座談会動画」をご紹介いたします。
制作の背景にあったのは、
仕事の具体的な中身を知ってもらいたい!
ということ。当時、採用においてパンフレットよりも動画をつくりたいというご要望があり、イメージ訴求できる動画を1本制作。次の展開として、そこで会社に興味を持った就活生が、会社や仕事について具体的にイメージできる動画として、こちらの動画を制作しました。
制作で強く心がけたのは「リアリティ」で、
新卒社員5名によるざっくばらんな座談会
を立案。企画、技術、営業と、職種も性別も出身大学も出身地も異なる5名の仲の良い社員をキャスティングし、会社のトレードマークの入った色違いのお揃いのTシャツをつくり、カジュアルな雰囲気の中で和気あいあいと、この会社に入った理由、希望した配属先、今の仕事や職場の環境、会社について思っていることなどを忖度なしのフリートークで語ってもらいました。
現在の就活世代はいわゆる「Z世代」。スマホネイティブである彼らの情報への感度は高く、用意され、取り繕ったコメントは嘘くさく感じられてしまいます。そこで、質問内容については当日まであえてオフレコにし、自然な言葉や表情を引きだすよう演出しました。
- 正方形のカタチ(アスペクト比1:1)
- 多彩なテロップを多用した映像
といった工夫は、単に親しみを持ってもらうだけでなく、SNSで利用したり、音の流せない場所でみても理解してもらえるようにと、受け手や視聴されるシチュエーションをしっかり意識したつくりとなっています。
実際、採用活動に活用した上で、
- 仕事内容がわかりやすく会社に親近感が湧いたという声が多かった
- 動画を見て応募や入社を決めたという人もいた
- コロナ禍になって動画コンテンツがあって本当に助かった
といった評価もいただきました。
能登印刷では、企業・団体、社員の皆様のありのままの魅力を引きだし、採用のミスマッチを防ぐ「座談会動画」をプロデュースいたします。
なお、こうした座談会形式の動画は、新商品・新サービスのプロジェクトチームによる「誕生ヒストリー」等の動画にも採用できますので、ご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。