コーポレートブランディングでイメージを刷新!効果的な進め方や成功事例は?基本のキからすべて分かる!
- 2025年1月20日
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皆様の会社は、企業全体を「ブランディング」することができていますか?
ブランディングといえば、商品やサービスが対象です。しかし、「企業そのもの」を対象にブランディングするのがコーポレートブランディングです。
企業がコーポレートブランディングで抱えている課題とは?
各企業の経営陣や管理職の方、広報担当者が抱えている課題や疑問、お悩みとして、下記がよく挙げられます。
・企業のブランド価値を確立させたいがどうすればいいかわからない
・顧客に抱いてほしいイメージがある、統一させたい
・顧客にどんな会社かを知ってもらってお問い合わせにつながってほしい
そこで今回は、「コーポレートブランディング」のノウハウについて、初めての方でも分かりやすく、基本のキから徹底解説いたします!
コーポレートブランディングとは?その種類は?
コーポレートブランディングとは、企業そのもののブランド価値を確立し、社内外に浸透させる取り組みのことをいいます。自社ならではの価値をアピールし、高めていくための広報活動に取り組むことで、競合他社との差別化、信頼度や製品の価値の向上などを見込めます。コーポレートブランディングの種類は大きく分けると以下の3つです。
アウターブランディング
アウターブランディングは、顧客や取引先、投資家、株主、メディアなど、主に社外に向けて行うブランディングのことをいいます。環境や社会への取り組み、企業活動を発信することで、企業の信頼を高めます。
採用ブランディング
採用ブランディングとは、求職者に対して行うブランディングのことをいいます。採用市場での存在感を高め、また、企業理念や働く環境などを発信することで、優秀な人材の確保につなげます。
インナーブランディング
インナーブランディングとは、自社の社員に向けて行うブランディングのことをいいます。理念やミッション、方向性を社員に伝えて浸透させ、モチベーションを高めます。
どれもコーポレートブランディングとして重要なものであり、企業の価値を確立させることに変わりはありませんが、ターゲットや目的は大きく違っています。
コーポレートブランディングの目的・役割やメリットとは?
アウターブランディングのメリット
・会社イメージが向上・刷新される
会社のCI・ロゴを変更したり、コーポレートサイトや会社案内を持たせたいイメージのデザインにリニューアルすることで、会社のイメージを向上・刷新させることができます。
・投資家や顧客からの信頼・共感を高める
投資家や顧客などに共感や信頼感を与え、長期的なブランド価値を形成できます。企業の安定性や成長性がブランドイメージを通じて伝わるため、ビジネスの拡大にも寄与します。
・市場での差別化ができる
競争が激しい市場で自社を差別化することは非常に重要です。アウターブランディングを戦略立てて行うことによって、競合他社との差別化を図り、顧客に選ばれる理由を作ります。自社の強みや独自性、品質やサービスの優位性がアピールできます。
・企業・商品・サービスの認知度を高める
顧客や市場に企業の存在や提供する商品・サービスを広く認知させることができます。認知度が高いブランドは、選択肢の中で優先的に選ばれることが多く、売上や市場シェアの向上につながります。
・価格競争からの脱却が図れる
ブランドが強化されると、顧客は企業やサービスに価格以上の価値を感じ、多少高価格であっても選ばれることが多くなります。これにより、利益率の向上が期待できます。
採用ブランディングのメリット
・今までとは違った学生層や優秀な人材を獲得できる
自社を魅力的な職場として位置づけることで、優秀な人材の獲得につながります。企業のビジョン、文化、働き方、社会的責任への取り組みなどがしっかりと伝わることで、求職者がその企業で働くことに対してポジティブなイメージを抱き、興味が湧きます。企業のイメージを意図的に変えることで、今までとは違った求職者層へのアプローチもできます。
・入社後のミスマッチを防ぐ
経営理念や価値観に共感する人材を集めることで、入社後のミスマッチを減らし、早期離職の防止につながります。そうすることで採用後の定着率を高め、優秀な人材を長期的に育成する、採用コストの削減といった効果を見込めます。
インナーブランディングのメリット
・社員のモチベーション向上につながる
企業の理念やビジョンを社員に理解してもらうことで、社員のモチベーションを高める効果があります。自分の役割が企業全体の成功にどのように貢献するかをイメージさせることが大切です。
・社内コミュニケーションを活性化させる
共通の目標や価値観があることで、社員同士のコミュニケーションを活発化させ、部署間を超えて協力しやすくなり、チームワークや業務の質の向上に繋がります。
・ブランドイメージの統一
インナーブランディングを通じて、社員の方向性を一貫させ理解を深めることで、外部へのブランドイメージを統一させることができます。そうすることでアウターブランディングの効果も高められます。
・離職率の低減
社員の企業への満足度を高め、目標や方向性を定めることで、離職率の低下につながります。
コーポレートブランディングのデメリットは?
時間とリソースの投入が必要
企業のブランドを確立するためには、企業全体で統一されたブランド戦略を練り、実行に移す必要があります。そのためには膨大な時間とリソースがかかり、特に中小企業やスタートアップではその投資に対するリターンが見えるまで時間がかかることがあります。マーケティング部門だけでなく経営層や各部門の社員と協力し合い、より強力な戦略を練って粘り強く確実に行っていくと良いでしょう。
ブランド変更のリスクがある
一度確立されたコーポレートブランドを変更するのは非常に難しく、リスクを伴います。ブランドイメージを変えるには、顧客や社員などのステークホルダーに対して多大な努力を払い、新しいブランドを受け入れさせなければなりません。そのため、経営層としっかり話し合い、浸透するブランドを確定させた上で、ツールなどを活用しながら効率的にブランディングを行いましょう。
コストがある程度かかる
ツールを制作するにしろコーポレートサイトをリニューアルするにしろ、広範囲にブランディングを行うにはやはり多くの費用を要します。どういったターゲットに向けてどのくらい施策を行うのか、どんなツールを使うのか、どの部分を削減するのかをしっかりと決めておきましょう。
コーポレートブランディング成功の7ステップ
企業が目指すブランドイメージやミッション・ビジョンを明確化する
自社にどういうイメージを抱いて欲しいのか、ミッションやビジョンは何なのか、まず発信側がしっかりと明確にしておかなければ社外には伝わりません。漠然としたものではなく、どんな価値を提供したいのか、社会にどんな影響を与えたいのか、どのように成長したいのかを深く協議し、具体的に決めましょう。
ターゲットとなる層や人物をしっかりと理解して施策を練る
どのようなターゲットに自社のブランドや魅力を届けたいのか、しっかりと定義することが重要です。どんな業界・業種のどんな立場の人なのか、そのターゲットに向けてブランディングを行うと、自社にどんな効果やメリットが現れるのかを想定しておきましょう。ターゲットのニーズや価値観に合わせた情報を発信することで、共感を得やすくなります。
全体を通して一貫性を保つ
名刺や封筒、コーポレートサイトや会社案内などに使われる、ブランドのロゴやコーポレートカラー、フォントなどのデザインを統一しましょう。視覚的に一貫性を持たせるだけでなく、伝えるべき情報やメッセージを全社員が理解し、社員によって相違がないよう、一貫して発信できるようにしておきましょう。一貫性があることで、顧客等に対して信頼感を与え、記憶にも残りやすくなります。
積極的に社員を巻き込む
インナーブランディングを始め、アウターブランディングでも積極的に社員を巻き込むことが大切です。社員がブランドの理念を理解し、それを実践することが成功の鍵となります。アイデアを募ってたくさんの社員の意見を聞くなど、施策を協力して練ることで社員が同じ方向を向くことができ、最終的にインナーブランディングにもつながるというケースがあります。
定期的に効果測定をする
意外と忘れがちですが、期間を決めて効果測定を行いましょう。社内外にアンケートを取る、自社のブランド名や関連するキーワードの検索ボリューム(検索される頻度)を確かめる、SNSのフォロワー数をカウントするなど、一つの指標を半年、1年おきに調査しましょう。どれくらい浸透しているのか実際にお客様にヒアリングを行っても良いですね。
ターゲットに刺さるコンテンツやツールを制作する
ターゲットを意識して、しっかりとコンテンツやツールを作り込みましょう。コーポレートサイト内で発信する企画やページコンテンツ、会社案内に盛り込むコンテンツ、何を配布するのか、ノベルティは制作するのかを明確に企画しましょう。ただなんとなく作るのではなく、どんな目的で、何を伝えるために作るのかを意識することが大切です。
弊社ホームページでは、広報や採用などのお困りごとを持つ大学・企業の方をターゲットに、お悩みを解決するコンテンツを掲載しています。
独自性を意識し他社との差別化を図る
コーポレートブランディングに大切なのは、競合他社との差別化を図ることです。せっかくブランディング施策を行っても、他社や同業者に紛れ込んでしまうようでは、効果は現れにくく非常にもったいないです。積極的に競合他社の調査をし、他社が発信していないコンテンツのアイデアを練ることや、独自性のあるノベルティを制作するなど、一工夫を加えましょう。
コーポレートブランディングに役立つツール11選
弊社・能登印刷は以前から「印刷会社」という強いイメージがありましたが、印刷にとどまらない伴走サービスを浸透・提供し、ミッションである「未来をつくる『情報価値プロデュース企業』」を実現するため、2023年に「Knowledge Climber(ナレッジクライマー)」という新たなブランドを立ち上げました。そこで、弊社の事例を元にしながら、ブランディングに役立つ各ツールについて解説していきます。
コーポレートサイト
コーポレートブランディングの基本中の基本。一番多くの顧客・ステークホルダーの目に触れるコーポレートサイトは、企業の理念や価値観を伝え、ステークホルダーに安心感を与えるためのツールです。企業の文化や強みを表現し、ブランドの信頼性を強化する役割を持っています。コーポレートサイト=会社のイメージに直結しますので、サイトが古い場合は、優先度高めでリニューアルをおすすめします。
弊社・能登印刷のコーポレートサイトもブランド確立と同時に大幅リニューアルし、導線を分かりやすくしたほか、コラムページやソリューションページの追加、ページやバナー等デザインの刷新などを行いました。以前は階層が深く、どこに行けば欲しい情報があるのか非常に分かりづらいサイトでしたが、リニューアルすることで「わかりやすくなった」の声を多くいただきました。また、問い合わせフォームを設置することで、問い合わせの管理がスムーズになったほか、コンテンツマーケティングで検索からのアクセスや問い合わせが増加しました。
CI・ロゴ
こちらも企業のブランドイメージを確立する基盤です。CI・ロゴは名刺や封筒、Webサイトや会社案内、見積書などありとあらゆるものに使われるため、これらのデザインが会社の象徴となります。顧客に企業や製品を強く印象付け、競合との差別化を実現し、視覚的な一貫性を持たせることでブランド認知を加速させます。
弊社・能登印刷のCI・ロゴも、古めかしく堅苦しいイメージのものから、新しく洗練されたイメージのあるものにリニューアルしました。
詳しくは「コーポレートブランディングの成功事例」をご覧ください。
会社案内
会社案内は営業活動やイベント、採用など、配布する機会がかなり多いツールです。基本情報や事業内容を伝えることで、ステークホルダーに企業を理解してもらう役割を果たすほか、理念やビジョン、価値観や文化を示すことによって、企業の個性を伝えます。
会社の魅力や製品の強みをわかりやすく詰め込んだ会社案内を目指しましょう。
⬇︎弊社の会社案内はこちらからご覧いただけます。
コーポレート動画
コーポレート動画は、企業の理念や事業内容、強みを視覚的かつ分かりやすく伝える役割を担います。また、企業の個性を表現することでブランドイメージを構築し、視聴者に強い印象を与えます。会社説明動画に加えて、会社見学動画などを制作してみても良いでしょう。モーショングラフィックスを活用して、工場内など普段見せることができない製品加工の様子を再現することも可能です。また、テレビCM用に動画を制作して放映することも、コーポレートブランディングの効果を発揮しやすくおすすめです。
弊社でもコーポレート動画を制作し、ホームページ内で放映しています。
イベントツール
イベントツールは、企業のイメージやメッセージを視覚的に伝え、来場者に強い印象を与えます。採用や製品のフェア・イベントに出展した際、来場者の関心を引き、集客する役割を持っています。こちらもイベント出展の際に重宝するアイテムですので、一貫したデザインで揃えておくことをおすすめします。
名刺・封筒
取引先との資料のやりとりや挨拶で必ず必要になる名刺・封筒でも、効果的にブランディングを行いましょう。名刺・封筒はロゴやデザインでブランドの認知度を向上させ、ステークホルダーとの良好な関係構築に貢献します。
ノベルティ
周年式典やイベント、採用活動などで配布するのに便利なのがノベルティです。こちらも積極的に配布することで、ブランドイメージを浸透させる効率的なツールになります。実際に使っていただくことで、より愛着が湧くことでしょう。大切なのは、相手の立場に立って考え、実際に使ってもらえる商品を選ぶこと。デザインを統一し、もらって嬉しいノベルティを制作しましょう。弊社では、業務中に飲み物を飲む時に使えるよう、イメージキャラクターのコースターを制作。そのほか会社案内等の資料を入れて周年イベントにて配布した紙袋や、オリジナルTシャツを制作しました。
SNS
企業のSNS運用担当は多く存在しますが、その担当同士がSNSを通じてつながることで、情報を目に触れさせる機会を増やすことができます。コミュニケーションを取る、毎日親しみがわく投稿をすることで記憶に残り、リード顧客になる可能性もあります。またB to C企業の場合でも、学生や消費者など多くの人が利用するSNSを活用することで、顧客や求職者に情報を届け、企業イメージを向上させることができます。採用ブランディングでも効果的なツールです。
社内コミュニケーションツール
インナーブランディングの際に活用できるツールのご紹介です。現在、メールで社内のやりとりをするのは手間がかかるため、社内コミュニケーションツールを導入している企業が多いです。例に挙げるなら、Microsoft Teams、Slack、Skype、LINE WORKSなど。コミュニケーションを活性化させるために、ぜひこちらのツールを活用することをおすすめします。また、これらのツールで情報を一貫して発信することで、共通の意識を社員に持たせることが容易になります。
社内報
様々な企業が、自社の考えや理念を社員に伝え、思いや出来事を共有するために社内報を活用しています。いわば社内報は、有効的なインナーコミュニケーション方法のひとつといえるでしょう。特に製造業等工場勤務の社員が多く、各自が1台ずつパソコンを所持していない場合や、現場勤務が多く会社に出社する機会が少ない場合に有効です。面白いアイデアの企画を特集に取り込み、社員に興味を持ってもらえるような内容を目指しましょう。
イメージキャラクター
親しみを持ってもらえる企業のオリジナルキャラクターを制作するのもおすすめです。キャラクターがあることで企業を覚えてもらいやすく、ブランディングに効果抜群です。SNS運用をキャラクター自身が行なったり、ノベルティグッズのデザインに取り入れることが多いですが、配布する資料にちょこんと顔を出していても可愛いですね。
弊社でもブランドを立ち上げるタイミングで「ナレクマちゃん」というイメージキャラクターを制作しました。「ピンクのクマのような女の子」という個性的な公式キャラクターで学生の興味をひき、弊社のノベルティグッズやSNS、採用ブースなど、様々なところに登場しています。
コーポレートブランディングにかかる費用は?
大学の広報戦略には、おおよそいくらくらいの予算が必要なのでしょうか。
かかる費用は企業の規模やコーポレートブランディングの内容、仕様で異なりますが、会社案内やパンフレットなどの印刷物制作で約40万〜300万、Webサイトリニューアルと運用で約300万〜、ロゴデザインで約5万〜、動画制作で50万〜200万(規模によってはそれ以上)ほどの費用がかかります。
どんな施策を行うかで変わってくるため、どの施策にお金をかけるのか、優先順位を考えて予算を決めてください。
コーポレートブランディングにおける注意点(よくある失敗)とは?
短期的なブランディング活動で効果を測ってしまう
コーポレートブランディングは、長期的に見据えて活動を粘り強く行うことが大切です。例えばコーポレートサイトをリニューアルしてすぐに浸透するわけでもなく、なかなか効果が出づらいと思うことがあるかもしれません。ブランドの確立や認知度向上には時間がかかるため、単発的な活動で効果を測ったり諦めてしまうのではなく、1年や2年、目標に向かって広報を続けてみてください。少しずつ効果が現れてきます。
ブランドと企業文化の不一致
外向きに発信するブランドやメッセージと、実際の内部の企業文化が一致していないと、顧客に対して信頼性を得にくくなります。そのため、自社の文化や商品・サービスをしっかり理解・研究した上で施策を行うことが大切です。
ブランドの一貫性がない
ブランドの一貫性は、コーポレートブランディングにおいて最も重要な要素です。少しでもバラけた印象を持たれてしまうと、顧客の混乱を招いたり、イメージが付きづらく効果は半減してしまいます。デザインはできるだけ全てのツールで揃え、トンマナを合わせるほか、発信する情報に物によって相違がないようにしましょう。
コーポレートブランディングの成功事例は?
弊社でお手伝いさせていただいたコーポレートブランディングの成功事例を紹介します。
株式会社イスルギ 様 コーポレートブランディング
「広報の専門部署がないため会社の発信や広報にまで手が回らない。」といったお悩みを解決するべく、イスルギ様の経営理念「お客様の満足と従業員の幸せを追求する」を叶え、企業価値を高めるための施策をご提案いたしました。インナーブランディングの施策として社内報のリニューアル、採用ブランディングの施策としてリクルートサイト制作や就活情報誌への掲載、アウターブランディングの施策としてコーポレートサイトのリニューアルや会社案内の制作、そのほか100年史を始めとした記念誌制作も行っています。
弊社で情報を一元化し、全て一貫して制作することで、ブランディングの効果をもたらしています。
⬇︎制作過程など、さらに詳しくはこちらをご覧ください。
能登印刷株式会社 コーポレートブランディング
弊社・能登印刷では、今まで「印刷会社」という強いイメージがありましたが、印刷にとどまらない伴走サービスを浸透・提供し、ミッションである「未来をつくる『情報価値プロデュース企業』」を実現するため、「Knowledge Climber(ナレッジクライマー)」というブランドを新たに掲げました。CI・ロゴをはじめコーポレートサイト・会社案内のリニューアルを行い、SNSの立ち上げ、イメージキャラクターの制作、採用イベントツールのリニューアル、ノベルティ作成、名刺・封筒のリニューアルなど様々なブランディング施策を行いました。
すべてのツールにおいて、全体的なデザインをコーポレートカラーのナレッジイエローを基調とした、シンプルながらも目を引くデザインに統一。洗練されたイメージをもたらしています。
⬇︎ コーポレートサイトのビフォー・アフター
結果、少しずつ「印刷だけ」というイメージを払拭し、情報価値プロデュース企業としてお客様に認知いただけるようになりました。印刷にとどまらず、Web・動画・デジタルアーカイブ・採用支援を始めとした幅広い伴走サービスについて、多くのご相談をいただいています。
企業がやるべきコーポレートブランディングまとめ
ブランド認知を増やすために企業で行うべきコーポレートブランディングをまとめると、
・外部からの信頼を高め認知度を増やすアウターブランディング
・社内の方向性を統一しモチベーションを上げるインナーブランディング
・求職者に会社の魅力を伝え定着させる採用ブランディング
上記3つの観点から、必要な施策やツールを考えることが大切です。また、コーポレートブランディングを行ううえで「内容とデザインの一貫性」は最も重要となってきますので、それをしっかり意識しつつ、ターゲットを見定めながら効果的にブランディングを行っていきましょう!
コーポレートブランディングのサポートは石川県の弊社・能登印刷にお任せください
弊社・ナレッジクライマー(能登印刷)では、会社案内や動画、Webサイト、ノベルティグッズやツール制作など多くの実績があり、そのノウハウを活かしてコーポレートブランディングのお手伝いを一貫してさせていただくことが可能です。すべて丸ごとお任せいただくことで、情報を一元化し、採用、インナー、アウターそれぞれにアプローチするコーポレートブランディングのディレクション、制作を効率的にさせていただくことが可能です。
全国対応可能!もちろん、会社案内、コーポレートサイト、コーポレート動画などどれか一つのツール制作からでもOKです!企業のことを一番に理解し、広報担当として前進するパートナーとして、企業のイメージづくりをお客様とともに伴走しながら進めてまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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