受注管理システムと会計クラウドシステム連携によるDX推進で業務を効率化しました。
弊社は印刷業に特化した受注管理システムと、会計クラウドシステムの連携によるDXを推進することで、ムリ・ムダ・ムラの3Mを減らし、業務を効率化しました。
長年の課題は、営業部門が受注管理システムに入力した膨大な情報を、経理部門が再度会計システムに入力するという重複作業の解消でした。そこで今回、経理部門がメインとなり、各システムの企業及び社内の各部署協力のもと、約8ヶ月の期間を経て受注管理システムと、会計クラウドシステムの連携を実現させました。
【今回のDX推進による主なメリット】
・売り上げ管理の精度アップと効率化
・各銀行からの入金情報を一元管理することで、入金処理の手間を簡略化
・電子請求書の導入で、経費および資源の削減
また、今回のシステム連携によって、業務効率化の面だけでなく、2022年に改正された「電子帳簿保存法」や、2023年10月1日より導入される「インボイス制度」といった法令の面にもしっかり対応しております。
弊社では、今後も従業員の働きやすさと生産性の向上を進め、引き続き、業務改善およびDX推進に積極的に取り組んでまいります。