前から気になっていた高品位印刷物のお悩みはありませんか?

そんな悩みも安心です|5つのPoint!

Point01|画像処理力

画像処理のスペシャリストによる製版

高品位案件を中心に画像処理の経験を積み重ねたスペシャリストが大量・短納期でも安定した品質で対応致します。

example感性ある画像補正技術

弊社は「画像品質は印刷品質の基である」と考え、感性ある画像補正技術で品質の差別化を図っています。

補正前・補正後

example画像加工技術

加工の一例として色替えがあります。アパレル撮影では色違いの商品を同じポーズ、同じしわの入り方に揃えるのは難しく時間のかかる作業です。弊社では画像加工技術によって撮影の支援やコスト削減に貢献出来ます。

1点の元画像から10パターンに増やしています。

画像処理スペシャリスト 高岡 講太 画像処理歴 20年以上

画像のポイントを的確に捉え、テンポ良い画像処理が得意です。

DTP専任スタッフ
  • 画像処理スタッフ6名
  • Mac・Windows・組版・製版スタッフ24名
  • DTPエキスパート検定有資格者8名
  • DTP技能検定有資格者1名
  • フォトマスター検定有資格者5名
  • 画像処理エンジニア検定有資格者1名

Point02|ディレクション力

近年の印刷機の進化によって、高品位ではない一般印刷物においては、機械任せの領域は確実に増えていってきています。しかし高品位印刷においては、まだまだ機械ではない人間の経験と感性による緻密な指示が必要です。
高品位印刷には、事前の画像処理、そして印刷と両方の高い技術が不可欠です。そのためには双方が同じイメージに向かうように、画像処理と印刷に精通した熟練のプリンティングディレクターがディレクションを行い、必ずお客様に満足と感動をしていただける品質を実現していきます。

exampleプリンティングディレクター

印刷機長と作品コンセプトを共有し、用紙特性を踏まえて濃度や色調を整えます

印刷トラブルが起きにくいような画像処理ノウハウも指示していきます

修正指示を具体的に記入し、どう魅せたいかの完成イメージを伝えます

プリンティングディレクター 山崎 剛 画像処理 +ディレクター歴 25年以上

高品位作品を多数手掛けてきた熟練のディレクター

  • 美術館図録や作品集、伝統工芸品やアパレルメーカーのカタログ等

Point03|印刷力

印刷のスペシャリスト

国家資格である印刷技能士1級が7名在籍しています。

example最新鋭の設備

タンデムパーフェクター 1020V1TP-8詳細はこちら
リョービMHIグラフィックテクノロジー/LED-UV菊全判両面/8色刷/1台

最新鋭の両面8色印刷機に能登印刷専用のカスタムチューニングを施し、高い品質要求と高い生産能力の両立を実現しました。また、UV印刷により乾燥待ちがなく即製本にとりかかれることから短納期を実現致します。

5S環境の整った工場で高品質を生み出しています。


入念なメンテナンスで機械性能を最大限に発揮させます

毎朝のミーティングで生産・技術情報の共有を欠かさず行います

印刷技能士 1級 田村 直樹 在籍20年以上

お客様に満足して頂けるよう、どこを切っても同じ金太郎アメのような安定した品質を目標にしています。

exampleオンデマンド印刷

RICOH Pro C9110
カラーオンデマンド印刷機

株式会社リコーのカラーPOD機フラッグシップモデルを導入し、高い品質、生産性、用紙対応力があります。弊社の一貫したカラーマネージメントにより、オフセット印刷との見分けがつかない品質レベルを管理しています。

Point04|解決力

ノウハウ & ソリューション

高品位印刷物の作成時にこんな困り事はありませんか?

01.初校の精度が低く直し指示が大変だ。校正回数も多くなる

私たちはお客様の仕上がりイメージを理解し大切にした上で、そこに職人の経験や技術を表現していきます。

  1. 仕上がりイメージを深く共有するため、打ち合せでは色見本や参考資料などを用意しながら、より具体的にしていきます。
  2. 上記を基に、経験と感性を活かして初校までの画像補正を行います。

「今迄3回は行っていた色校正が初校の1回で済んだ。本当に素晴らしく補正するところがない。」2019年8月 仏像展 図録にて

02.満足できる印刷物を、最小限のコスト・短納期で作成したい

校正方法のコントロールが、品質・コスト・納期に大きく影響します。仕上がりイメージと現状のギャップを捉えた上で、最適な校正方法を選択しながら完成を目指します。

事例▶︎原稿状態が悪いと判断した場合はいきなり本紙校正をとらず、速やかに低コストで対応出来る簡易校正紙(DDCP)の校正で精度をあげてから本紙校正に臨む事で、結果的に早くて安く良い物の作成に繋がります。

  • 簡易校正にはJAPANスタンダードと呼ばれ評価の高い富士フイルムのPRIMOJETを使用しています。

03.用紙や印刷方式が複雑で、何が最適かわからない
用紙によって風合いや手触り、見やすさ、書きやすさ等が変わります。また印刷適正(網点再現やドライダウン)も千差万別で印刷が難しい用紙もあります。私たちは適した用紙の選定から、適切な線数、網点方式、色域についてご提案いたします。
例えば特色1色刷りの場合でも、RGBカラーデータでの入稿をご提案する事で、特色に応じた最適な色変換を施して、階調豊富な特色印刷物の作成を行います。

    • 網点・線数について
      基準線数を230線に設定し網点を感じさせない仕上がりとなっています。高精細AM印刷(370線)、当社独自のハイファイン印刷(FMスクリーン)にも対応致します。網点や線数は細かいほど解像力や彩度は高まりますが、細かければ良いとも限りません。粗めの方が力強さが表現されたり、濃度ムラやばらつきといった印刷トラブルが起きにくいメリットがあります。
      網点・線数は用紙との相性も重要になります。例えば印刷適正が低く網点がつぶれやすい用紙で高精細を選択すれば、階調がつぶれやすくなります。弊社では用紙別のCTP版出力カーブを用意しており、用紙による階調再現や色調表現への悪影響を極力減らすようなコントロールもしております。
    • 広色域印刷としてカレイド印刷認証を取得しております。
    • カレイド印刷とは
      RGB画像の広い色域は従来のプロセス4色(CMYK)では再現出来ず、6色あるいは7色印刷が必要とされてきました。しかし、設備やコストの制約から費用対効果に見合わず敬遠される場合もあります。カレイド印刷は鮮やかなインキを使用する事で4色でRGBに迫る色域を再現します。

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04.増刷をお願いしたら毎回色が違っていて困る
ISO国際標準に準拠したJapanColor標準印刷認証を取得し、その上位制度であるマッチング認証も取得しております。認証基準内で安定した印刷コンディションを維持するため、年に4回以上のテスト刷りを実施して調整しています。
また、認証取得した機種とその他の機種間でのカラーマッチングにも定期的に取り組んでおります。

「毎年のカタログを作成する際、新商品を加えながらデザイン変更しているが、流用商品の刷り上がりが毎回変わらない、リピートしてわかる凄さですね。」2019年5月 アパレルメーカー カタログにて

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05.品質は良くても、納期が心配
高品位印刷物に対応できる経験豊富な画像処理スペシャリスト、印刷技能士が複数人在籍している事を強みに、短納期や輻輳時でも高い対応力があります。
設備面では、最新鋭の両面8色印刷機による高い生産能力と、UV印刷により乾燥待ちがなく即時に製本にとりかかれるため短納期を実現致します。

「超短納期の中、良い製品を作って頂き本当にありがとうございました。」2019年12月 国立近代美術館 図録にて

06.品質は良くても、環境対応やSDGs対応は出来ているか
各種認証に対応しています。ISO14001、FSC認証、水なし印刷、植物油インキ、GGP(Green Graphic Project)のローカーボン印刷物
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07.複数種類作成時、小ロットアイテムの色調もあうのか心配(図録関連のチケット等)

弊社ではデジタル印刷機を含めて一貫したカラーマネージメントに取り組んでおり、必要な部数に応じた最適な印刷設備にて最小限のコストで、安定した品質を供給致します。

「日本語版をオフセット印刷、少部数の英文をPODで作成したが、色や品質に違いがなくおどろいた。」2020年5月 製薬会社アニュアルレポートにて

08.的確な修正指示を出すのが難しい。大量の写真点数に直し指示を入れる時間がとれない

弊社プリンティングディレクターが現地へ赴き現物を直接確認する事も出来ます。今回使用する用紙や印刷機の特性を踏まえた修正内容を把握します。

「現物を見て判断し直してくれるので、大変な直しチェック・指示から解放された。次の校正での精度も高かった。」主に美術館、博物館案件での実績多数

09.担当者(作家様等)から直接直し指示を聞いて欲しい

図録等においては、作家様からの修正指示を直接頂いてコミュニケーションをとりながら仕上がりイメージを反映させていきます。

「作家さんの作品へのこだわりを理解して、印刷物へ反映してもらえるので満足度が高まる」主に美術館案件や、作家様の画集等で実績多数

10.現地でモニター画面を見ながら補正作業を確認したい

設備を持ち込んでの現地オペレーションも対応致します。モニター上で確認頂きながら修正作業を進めていきます。

「美術展ポストカード作成にて、作家さんが会場に集まった日にモニター上で仕上がりを確認頂いた。その場で要望に応じて修正も行えるのでモニター校正で納得頂けた。今まで個別の校正のやりとりは大変だったがスムーズになった。」2019年3月 美術展ポストカードにて

Point05|実績力

example高品位印刷事例