完全データとしてのPDF入稿について、PDFデータのメリットや作成方法についてご案内いたします。
PDF入稿について
PDF入稿は安心のPDF/X-1a入稿
PDF /X-1aでの入稿も可能です。従来のDTPデータ入稿と比較し、PDF/X-1a入稿は3つのメリットがあります。
1 OSやアプリケーションを選びません!
印刷に適したPDF/X-1a であれば、Windows やMacintosh といったOS が異なる環境や、InDesign やIllustrator など作成したアプリケーションに関わらずに入稿することができます。
2 データは1つでOK! データトラブル減少!
PDF/X-1a は画像やフォント情報が埋め込まれているので、画像の添付し忘れや、出力先に使用したフォントがなくて困ったということがなくなり、データトラブルの危険性が格段に軽減、印刷事故の減少になります。
3 仕上がりイメージを事前に確認!
印刷に適したPDF/X-1a であれば、出力環境が変わっても画面で見た通りのイメージで出力されます。
また、Acrobat ReaderなどのPDF 閲覧ソフトでフォントの埋込の確認や、画像の解像度が不足していないかチェックをする事ができます。
PDFデータの作成方法
PDFデータの作り方や確認方法、注意点などをアプリケーションごとにご紹介しています。
PDF書き出しプリセットと一緒にダウンロードしてご利用ください。
AdobeソフトからのPDF作成
Windows OfficeからのPDF作成
Cube PDF
電子ブック P.12-14参照
※株式会社キューブ・ソフト様のサイトからもダウンロードできます。https://www.cube-soft.jp/cubepdf/
PDF作成後は電子ブック P.15-16の手順に沿ってデータのご確認をいただきますようお願いいたします。
入稿時の注意点
1 PDF入稿仕様書を記入してください
以下のPDF入稿仕様書をダウンロードし、データを作成した環境などの情報を入力の上、PDFデータと一緒にご入稿ください。
※PDF入稿仕様書はPDF上で入力できるデータになっています。
2 複数ファイルの入稿について
入稿いただくPDFデータが複数になる場合、どのページにどのファイルを使用するか具体的な指示を、PDF入稿仕様書にご記入ください。
またファイル名にはページ情報をいれるなど、識別しやすいファイル名をおつけください。
データ入稿に関するご相談は☎(076)274-6550能登印刷 制作本部 までお問い合わせください