カテゴリー
ウェブ

読みたくなる記事LPのポイント

興味をもったユーザーが最初に訪れるページとして重要な役割を担っているLP(ランディングページ)ですが、最近は、企業が商品やサービスについて伝えたいことを一方的に伝えるLPよりも、Webメディアが手がけた記事のように「読み物」的にその利点を伝える記事LPの方が効果があり、ユーザーと良好な関係が築けるとして注目を集めています。

ポイントは「読みたくなるコンテンツ」が掲載されていること。というわけで、今回は、読みたくなるコンテンツ作成のコツ、ポイントをご紹介いたします。
 

①タイトルや見出しはユーザー視点でわかりやすく

コンテンツを「読み物的」「記事的」にみせるため、最も需要なのが情報を伝える際の「視点」。パッと目につくタイトルや見出しは特に、企業側の視点ではなく、ユーザー側の視点に立って。ユーザーによってどんなメリットがあるか、その商品を手にし、そのサービスを受けたときにどんな感想を抱くかを端的に伝えましょう。

②写真やグラフや動画などをバランスよく盛り込んで

写真が少なく文字がびっちり。文章ばかりでは、サイトに訪れた瞬間、読む気が失せてしまいます。文章が長くなってきたなと感じたら写真なども入れ込んでレイアウト。グラフや動画などを盛り込むと、単調さが消えて、ユーザーも楽しく読み進めていくことができます。最低でも1コンテンツに1画像は入れ込むようにしましょう。

③第三者のコメントや客観的なデータで信頼度アップ

専門家の意見や評価、あるいは、ユーザー(顧客)の生声など、第三者(第三機関)の客観的な視点を付加すると、記事の信頼性や信憑性がグンとアップします。記事の制作を自社内で行うのも良いですが、その分野に長けている外部のライターに文章作成を依頼し、プロフィールとともにアップするのも一つの手です。

④文字装飾やマイクロコピーを使って流し読みに対応

多くのユーザーは、余程の興味がない限り、文字を1文字1文字ゆっくりと読んでくれることはありません。よって、強調したい部分を太くしたり、マーカーしたり、流し読みでも要点がパッと伝わるような工夫が肝心です。また、Webサイト上のボタンやフォーム周りなどにユーザーの行動を促すマイクロコピーを配すなども有効です。

⑤データを分析してユーザーファーストで改善を加える

ユーザーにとって真に価値のあるページを一回で作るのは至難の業。そこで、どのような記事が読まれているか、どの記事からどの記事に移動しているかなど、ユーザーが興味のあるもの、価値を感じているものをとことん分析し、絶えず改善を加えていくことが重要。そうすることで、どんどん読まれやすいLPになっていくはずです。

 

以上、いかがでしたでしょうか。当社・能登印刷では編集力を最大限に活かした、読まれるためのコツ、ポイントを押さえたLPづくりをサポートさせていただきます。

ご興味ございましたら是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<カスタマーサクセス北陸本部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<カスタマーサクセス東京本部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<カスタマーサクセス大阪支部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 ウェブ

ドローン動画の実例集

ドローン動画の最大の利点はインパクトある映像が撮れるということ。普段はあまり見ることのできない視点や角度から映像を切り取ることで、ユーザーの興味関心を強く惹きつけることができます。

最も一般的な使い方としては、やっぱり「空撮」でしょうか。これまで「空撮」といえばヘリコプターやセスナが当たり前でしたが、そんな莫大なコストをかけずとも、広くダイナミックな視野で映像を収めることが可能となります。

今回は、当社・能登印刷でお手伝いさせていただいたドローン動画を一挙にご紹介。プロモーション動画、テレビCMなどでドローンの活用をお考えの方はもちろん、動画を用いたマーケティングをお考えの方も、ぜひ参考にしていただければと思います。
 

●JOSAIグループ 様

クレーンや高所作業車を用いたスケールの大きなダイナミックな仕事内容を伝えるため、積極的にドローンを活用し、リクルート動画を撮らせていただきました。


 

●金沢大学 ナノ生命科学研究所 様(一部のみ)

ナノ(十億分の一)スケールの最先端技術で生命現象の謎に迫る金沢大学の「ナノ生命科学研究所」。その研究棟の竣工を記念して制作された動画より一部を抜粋。冒頭部分のランドスケープを含めた映像はドローンによる撮影です。


 

●福井大学 医学部 様

福井大学医学部を紹介する動画。ファーストカット、挿入カット、ラストカットに印象的に用いられているキャンパスの外観を映しだす映像はドローンで撮影されたものです。

 

●フクビ化学工業 様

建築資材や樹脂製産業資材、精密化工製品の製造・販売を事業とするフクビ化学工業のリクルート動画。工場を紹介する一部のシーンにてドローンを使った動画を用いています。


 

●北菱電興株式会社 様(一部のみ)

電気・電子機器の販売やエレクトロ二クス研究・開発、各種設備工事など幅広い分野において、最先端の技術と蓄積されたノウハウでニーズに応える北菱電興株式会社。次世代エネルギーに取り組む施設をドローンで撮影しました。


 

ドローンは事故などを起こす可能性もあるため、誰もが自由にいつでも撮影できるものではありません。能登印刷では、撮影許可や申請に関する相談やお手伝いも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<カスタマーサクセス北陸本部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<カスタマーサクセス東京本部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<カスタマーサクセス大阪支部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 印刷

DMの効果を測定する指標

デジタル時代において消費者の印象に残る販促手法として注目を集めているDM(ダイレクトメール)。そもそもDMは、効果測定を行い、検証・改善を加えながら、内容をブラッシュアップさせていくことのできる手法ですが、皆さんはその効果測定をしっかりと行っていらっしゃるでしょうか?

今回のブログでは、DMの効果測定においてチェックすべき指標、あるいはその算出方法についてご紹介いたします。DMを送った後は必ず効果測定を行い、改善を加えながら、反応率のあがる効果的なDM施策を実施していきましょう。

 

<効果測定のために把握しておくべき指標とその算出方法>

①DM総経費

いわゆるDMの送付にかかる総コストのことですが、DMは広告とは異なり、制作費のほかに、宛名印字、封入、発送などの費用がかかってきます。送付物の大きさや重さによってもその費用は変わってきますので、費用対効果を測る上でも、かかった経費をすべて漏らさず計算しておきましょう。

②BEP

BEPとはBreak Even Pointの略で、いわゆる「損益分岐点」のことを指します。DMの場合、これは「DM送付のためにかかったコストを回収するために必要な受注件数」のことです。例えば、DMコストが50万円、粗利単価が2,000円の商品を販売する場合、BEPは250件。つまりDMを送って250件の受注があるとコストを回収できることになります。

BEP(件)=DM総経費÷粗利単価

③レスポンス率

DMはレスポンス(反応)を獲得するために実施するもの。いわば、このレスポンス率がコンバージョン率(目標達成率)にそのままダイレクトに反映します。レスポンスについては、何を目的にDMを送付するかによって計測する値はまちまち。来店者を計測するのか、問い合わせを計測するのか、QRからのサイト訪問者を計測するのか、何をレスポンスとするのか、目的と照らし合わせて決めておくようにしましょう。

レスポンス率(%)=レスポンス件数÷DM発送数×100

④CVR(コンバージョン率)

コンバージョンとは最終的な「成果」。施策のゴールといえるものがそれに値します。マーケティングにおいては、資料請求や問い合わせをコンバージョンに設定することもなくはありませんが、多くの場合、サービスの成約や品物の購入がこれに該当します。DMではこのゴール(コンバージョンの達成)を目指すことが最終的な目標となります。

CVR(%)=コンバージョン件数÷DM発送数×100

⑤CPR(コスト・パー・レスポンス)

費用対効果の一つの指標となる数値で、1件のレスポンスを獲得するために費やしたコストのことを指します。最終的に顧客になりえなかったとしても、何かしらアクションを起こしてくれた人々は「見込み客」となりますので、見込み客獲得単価と言い換えることもできます。費用が多くかかってもCPRが高ければ、より効率的と判断する場合も十分にありえます。

CPR=DM総経費÷レスポンス件数

⑥CPO(コスト・パー・オーダー)

1件あたりの成約(注文)に費やしたコストのことを指します。もし、DMの総経費が50万、成約数が50件であれば、CPOは1万円となります。成約したサービスの価格が1万円以下であれば採算がまったく合わないということになりますし、25万円であれば売上に対して価格の4%で顧客を獲得できたことになります。最終的にはこのCPOの数値がDMの効果、成否を決めるということになります。

CPO=DM総経費÷成約件数(注文件数)

 

以上、DMの効果測定を行うために必要な数値、その算出方法の、ごくごく初歩的なものをご紹介させていただきました。どんなビジネスでもそうですが、やりっぱなし、ではもったいなく、実績とならないばかりか改善につながっていきません。

当社・能登印刷では、お客様の費用対効果も踏まえながら、より効率的な仕様・デザインのDMをご提案させていただきます。ぜひお気軽にご相談くださいませ。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<カスタマーサクセス北陸本部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<カスタマーサクセス東京本部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<カスタマーサクセス大阪支部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 ウェブ デジタルソリューション

Webサイトのコンバージョンとは?

突然ですが、皆さんが所属する企業や組織のWebサイトに「コンバージョン」は設定されていますでしょうか? コンバージョンとは、そのWebサイトが目標とする「成果」のことであり、コンバージョンを設定し、その達成状況やユーザーがどんな経路でコンバージョンしたか、あるいは、しなかったかを分析し、改善を繰り返していくことがデジタルマーケティングの肝といえます。

Webサイトの運営についてはPDCAサイクルを回すことが必須。公開はゴールではなくスタートとなります。

そこで、今回は、自社のWebサイトでどんなコンバージョンを設定すべきか、また、コンバージョンにはどんな種類があるかをご紹介。まずは成果(目標)を決めることで、その達成に向けた活動を始めていきましょう。

 

①商品やサービスの購入

売上を上げる。最もシンプルなかたちですが、自社Webサイトに訪れたユーザーに商品やサービスを「購入してもらうこと」が最終的な目標となります。その代表的なものといえるのがECサイト(ネットショップ)。ECサイト以外でも、サイト上に決済システムが整っていれば、直接的な売上がコンバージョンになります。

②問い合わせ

例えば、住宅や車のように高額でワンクリックで購入が見込めないものや、サービスを申し込むまでに何度もコミュニケーションが必要なものについては「問い合わせをもらう」ことこそがWebサイトの目標になります。価格をオープンにしにくい製造業などのBtoB主体の業種についてもこのスタイルになると思います。

③資料請求・無料体験版の申し込み

いわゆるホワイトペーパーと呼ばれるユーザーにとって有益な情報を提供するWeb上の資料、サブスクサービスの無料体験版への申し込みもコンバージョンとなります。一度申し込みをしてもらえれば顧客の連絡先が入手できますし、そこから電話やメールでの営業活動が可能となります。直接的な売上に結びつかなくても、売上に結びつく情報を得るだけでも有益といえるのです。

④採用への応募

リクルーティングを目的にしたコーポレートサイトや、最近では採用ページを作成する企業もあり、新卒・中途かかわらず、採用への応募をコンバージョンにしているサイトも多く見受けられます。人材が不足気味の業種はもちろん、優秀な人材の獲得は、あらゆる企業の目的と合致するといっても過言ではありません。

⑤UU数やPV数の確保

顧客と友好な関係を築いたり、自社のファンを増やすことを目的にしたオウンドメディアの場合、なるべくたくさんの人たちにコンテンツを見てもらうこと、UU(ユニークユーザー)やPV(ページビュー)の増加を目的にすることもあるかもしれません。アクセスを集めることは、企業・組織の様々な可能性を広げることになります。

 

以上、5つのコンバージョンについて書かせていただきましたが、コンバージョンが明確になることで、Webサイトにどんなコンテンツを作るべきか、それらをどうレイアウトし、デザインをするかが見えてきます。

当社・能登印刷では、コンバージョン達成のために機能するWebサイトをご提案いたします。公開後の分析、改善についてもフォローさせていただきますので、Webサイトの作成・リニューアルにご興味ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<カスタマーサクセス北陸本部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<カスタマーサクセス東京本部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<カスタマーサクセス大阪支部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 ウェブ デジタルソリューション

企業PR動画の活用事例

デジタル化はマーケティングを大きく変革しています。その中心となっているのがアナログ施策のデジタル化です。

顧客をはじめとしたステークホルダーに企業を紹介する際、その魅力や価値を知らしめる会社案内やパンフレット、周年記念誌など、それらもまだまだ必要なツールであるものの、一方、これだけ動画が人々の生活の中心に入り込んでくると、しっかりした「企業PR動画」を持つことが、もはや企業にとって避けられない時代となってきました。

自分たちは何を大事にして、また、どのような考えで経営をしているのか、そうした想いが伝わる「企業PR動画」は、直接的なプロモーションにならなくても、メッセージに共感するファンを生みだし、顧客はもちろん、ステークホルダーとの友好な関係を築くきっかけとなります。

今回は、そうした「企業PR動画」の実績として、当社・能登印刷で制作させていただいた「JOSAIグループ」様 の動画をご紹介いたします。

 

<企業PR動画/「JOSAIグループ」様>

 

今回お手伝いさせていただいたJOUSAIグループ様は、クレーン事業・郵送倉庫事業・高所作業車レンタル事業を軸に、全国で建物や道路などのインフラ創りを行う会社。

まず、何よりもこだわったのが「ドローン」による空撮です! 同社の仕事の魅力は、道路や橋、鉄道、病院、高層ビルなどの「ランドスケープを創る」ダイナミックさ。視聴者にそうしたスケール感を感じてもらうため、3箇所の工事現場をハシゴし、上空300mから撮影して大迫力の映像に仕上げました。

そして一転、長い歴史と沿革を伝える場面では、モノクロ写真を使って映像化。写真に処理を加えることで立体感とリッチな質感がでるよう工夫。

ラストには、採用動画として就活生にPRできるよう、実際に働いている社員の皆さんの仕事に取り組む真摯な姿勢、また、生き生きとした姿を、熱く力強いメッセージと共に挿入させていただきました。

 

プラスαの「企業PR動画」の効果には、新入社員からベテラン社員まで、改めて同じ理念・価値観・使命感を共有することで一体感を生みだすインナーブランディングがあります。また、自社Webサイトへのアップ、採用活動での活用、短く再編集すればTVCMにも利用できます。

当社・能登印刷では、十分なヒアリングを行った上で、企業・組織の歴史や思いを一つの物語(ストーリー)としてユーザーに届けます。ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<カスタマーサクセス北陸本部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<カスタマーサクセス東京本部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<カスタマーサクセス大阪支部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
ウェブ デジタルソリューション

【2021年版】SEO対策のポイント

 かつては分かれていましたが、Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジンを採用した現在、SEO対策イコールGoogleの検索エンジン対策といっても過言ではありません。今回の営業ブログでは、Googleがサイトの品質を表化する上で重要視している観点と、2021年現在、押さえておくべきキーワード、施策についてご紹介いたします。

 今後のSEO対策の参考にしていただければ幸いです。

Creativeart – jp.freepik.com によって作成された business 写真

 

①コアウェブバイタルを改善する

 コアウェブバイタルには、ページが読み込みを開始してからどのくらいの時間で表示が終わるかを示す「LCP」、ユーザーが動作を行ったときの反応時間を測る「FID」、ユーザーが意図しないレイアウトのズレがどのくらい発生したかを示す「CLS」という大きな3つの指標があります。

 それらに対応することが、2021年現在、SEO対策の最重要課題といっても過言ではありません。わかりやすくかみ砕いて表現すると、ユーザーに素早く情報を届ける、とか、見やすい画面にするとか、そうすると検索順位が上がっていく可能性が高いということです。

②パッセージランキングを理解する

 特定のクエリ(問い合わせ)に対して、ページ全体のみが評価の対象となっていた従来の概念から、ページ内の一部のコンテンツも評価され、検索結果に反映されるようになった、その仕組みがパッセージランキングです。

 アメリカでは導入がスタート。いずれ日本にも導入されるといわれています。

 これによって、これまでSEO対策を行ってはいないが、質の高い情報を掲載していたページが検索において急浮上する可能性があります。対策としては、これまでと変わらず、ユーザーにとって有益な情報提供に努めること、それしかありません。

Designed by slidesgo / Freepik

 

③E-A-Tを意識する

 Google検索品質評価ガイドラインに初めて「E-A-T」という言葉が出てきたのは2014年。以来、今さらおさらいする必要もないくらい、検索順位の決定に大きな影響を与えるものであり続けています。

 EはExpertise(専門性)、AはAuthoritativeness(権威性)、TはTrustworthiness(信頼性)の略で、これらがきちんと担保されたコンテンツが評価をあげるというもので、最近では、しっかりとした執筆者や、サイト全体に監修を入れるなどの対策も目にします。

 当たり前の話ですが、より詳しく、正確で、信用に足りる記事の価値が高いということです。

④トラフィックを増やす

 SEOでいうトラフィックとはユーザーの訪問数や閲覧数のこと。いわゆるアクセスですが、これまで、アクセスとSEOは関係ないという説もありましたが、最近ははっきりと相関関係があるといわれています。

 特に流入経路がバラエティに富んでいる方が比較的順位が上がりやすいといわれており、SNSなどからどんどんサイト流入を促す施策も注目され、大きな効果が見込まれています。

 

 いかがでしたでしょうか? いずれにせよ、Googleが常々公表をしているように「ユーザーが求めているコンテンツに集中する」ことが肝心! 記事を書きながら、改めて、SEO対策は一朝一夕にいかないことを痛感しました。ユーザーにとって役に立つ満足度の高いコンテンツをコツコツ積み重ねていくしかありません!

 Webサイトの分析・改善・運用に関するご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<北陸営業部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<東京営業部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<大阪営業部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 ウェブ デジタルソリューション

「ライブ配信」の効果的な活用法

ビジネスにおいて動画の利用が不可欠となっている今、これからの時代を見据え、「ライブ配信」への期待や、その取り組みへの意欲が徐々に高まっています。「ライブ配信」とは、いわば生放送のことですが、その場で起こっていることを配信するからこその利点や魅力がそこにはあり、様々な活用法、活用シーンが考えられます。

今回はそうした「ライブ」で配信すると効果的な活用法をご紹介。動画を収録し、その後に編集し、配信することもできますが、「生」であることの利点を含めてご紹介いたします。

①会社案内・オープンキャンパス

普段ユーザーが目にすることができない社内や学内を、就職や入学を前にチェックすることができる会社案内やオープンキャンパス。動画にすると、どこか「作られた感」が漂ってしまいますが、「ライブ配信」であれば、そこで働く人たち、そこで学ぶ学生たちの姿を含め、臨場感をもってお届けすることができます。また、チャットやツールを通じて双方向のやり取りが可能なので、画面を視聴してもらいながら質問を受け付け、すぐに返答することも可。同じ時間を共有することで、より親近感を持ってもらうことができます。

②商品の発表会・説明会

視聴者の興味・関心を最大限にまで高めることができるので、新商品の発表会などは「ライブ配信」にぴったり。例えば、限定招待のイベントとして、その場で「初リリース」を行えば、注目度はさらにアップします。顧客からの質問に企業がスピーディーに対応できるというものメリット。質問を一つひとつ潰し込んでいけば、そのまま成約に結びつく可能性も! 商談するなら「ライブ配信」しかありません。

③ライブコマース

中国で爆発的に成長しているライブコマース。日本でいえばテレビショッピングとよく似ていますが、スマホを使って誰もが気軽に参加でき、主催者(ライブ配信者)に直に質問することもできます。また、ECサイトと連動させ、ワンタップで商品を購入できるというのもポイントです。最近では「ライバー」と呼ばれる影響力の高いインフルエンサーが商品説明をしながら販売することも。ECをさらに活性化させるものとして注目が集まっています。

④オンラインレッスン・レクチャー

「ライブ配信」は、動画配信者と視聴者がコミュニケーションを取りながら進行ができるので、例えば、ヨガや料理、ダンスやギターなど、先生や講師が説明しながらレッスンやレクチャーを行うことができます。また、動画を録画しておけば、何度も見直すことができ、復習もばっちり。オンラインなのでエリアを限定することはなく、県内のみならず、全国から生徒を集めることも可能です。

⑤イベント配信(スポーツ・音楽ライブ等)

音楽ライブやスポーツなどは、本来、リアルで観たいものではありますが、コロナ禍の現在、なかなか難しいものがあります。とはいえ、同じ時間を共有したり、オンタイムで勝敗を確認したい気持ちもわかります。学校行事の入学式や運動会、あるいは、習い事の発表会など、事前にURLをお送りしてリアルタイムで「ライブ配信」を行えば、会場にいるような緊張感・臨場感でイベントを目にすることができます。

⑥IRイベント

事例は多くありませんが、IRイベントをライブ配信すれば、遠方から足を運ぶことができない株主にも参加してもらうことができ、また、録画機能を使って時間外でもその様子を視聴することができるようになります。最近では、経済産業省主導で「ハイブリッド型バーチャル株主総会」への取り組みがスタート。大手企業では、年頭などのトップ挨拶、周年記念行事、社内表彰式の「ライブ配信」はもはや当たり前となっています。

 

以上、ライブで配信することに意義のありそうな6つの活用方法についてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか? それ以外でも、アイディアや企画次第で様々な「ライブ配信」イベントが可能です。

当社・能登印刷では、企画の段階からお客様のご要望をお伺いして「ライブ配信」イベントをプランニングいたします。ご相談・ご質問ございましたら、何なりとお気軽にお問い合わせください。

<関連記事>
「配信サポート」6つの特長
配信ツールを選ぶ7つのポイント

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<北陸営業部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<東京営業部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<大阪営業部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 グッズ・ツール

プレスリリース配信後の活用術

どうすれば読み手に刺さるのか。タイトルや文章を工夫したり、あるいは、掲載する写真にこだわったり、時間をかけて苦労してつくったプレスリリース(ニュースリリース)を、「配信サービス」にアップし、各メディアに送るだけで満足していませんか?

試行錯誤して作り上げたプレスリリースは、配信・送信して終わりではなく、いろんな使い道があるのです。せっかくのコンテンツ、何度も有効利用しませんか? また、プレスリリースは様々な利用価値があるからこそ、しっかりと時間をかけて作り込むだけの価値があるのです。

今回はプレスリリースの再利用法についてご紹介いたします。

 

①自社のWebサイトにアップする。

あらゆる情報がオンラインで収集される現在、顧客や取引先のみならず、求職者やメディア関係者など、様々な人たちがWebサイトにやってきます。自分たちが今、力を入れている事業や取り組んでいることについて発信し、ステークホルダーとより良いコミュニケーションを取りましょう。

②社内で情報を共有する。

大きな企業になればなるほど、他部門で今、どんな仕事を行っているかわからないもの。社内のリソースを最大限に活用し、また、新しい仕事を生みだすためにも社内の情報共有は肝心。部門間のコミュニケーションに用いることで会社が活性化します。
 

③SNSで発信する。

今やSNSは、マーケティングまたはPR(パブリックリレーションズ)の起点として重要な役割を担っています。また、SNSは拡散性も高く、ネタによってはメディア以上の爆発力を持つこともあります。Facebook、Instagram、Twitterなど、その種類によって微妙にユーザー層が異なりますので、内容にあわせて書き方のニュアンスや使え方を変えても良いかもしれません。

④営業資料として活用する(営業資料に盛り込む)。

プレスリリースは、商材やサービスの要点が端的にわかりやすくまとめられていますので、そのまま営業資料としても活用できます。配信サービスによって掲載されたメディアや、その数を言い添えることで、その商品やサービスの価値が上がり、信用度が増す効果も期待できます。

⑤採用活動(リクルーティング)に用いる。

ニュースを発信し続けられるということは、社内が活性化しており、常に新しいことにチャレンジしている証でもあります。プレスリリースは、単に商材やサービスを売るためでなく、企業や団体のブランド価値をアップさせることにも効果を発揮します。採用ページと連動させることで、求職者にどんな仕事をしているのかという具体的なイメージを伝えることも可能です。
 


⑥会社の資料として保管する。

プレスリリースを保管することで、いつ、どの部署が、どんな仕事をしていたのか、把握することが可能となります。時間が経つにつれ、その仕事が成功したのか失敗したのか、あるいは、どんな方法で行っていたかなど、ノウハウの蓄積にもなります。

⑦掲載データ・転載データを収集して分析する。

配信サービスを活用した場合、どれだけのメディアに掲載され、また、転載されたのかといったデータが届きますので、自社の商品・サービス、事業の客観的に評価・注目度を知ることができます。そこで得た「生の反応・反響」は、営業推進や次の商品開発に役立ちますので必ず目を通すようにしておきましょう。

 

以上、7つの活用術を紹介しましたが、PR(パブリックリレーションズ)の肝は、多くの人々との関係性を深め、新たなものを生みだしていくところにあります。

プレスリリースを広報やPR担当だけの仕事にせず、様々な部署と連携して全社的な動きにしていくことが肝心。そうすれば思いがけない可能性が切り拓かれるはずです。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<北陸営業部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<東京営業部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<大阪営業部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
ウェブ グッズ・ツール

配信ツールを選ぶ7つのポイント

配信のためのツールやプラットフォームは、どんどん種類が増え、また、日々進化を遂げています。それぞれ機能や使い勝手が異なるだけに、自社の課題解決や配信内容、イベント内容に適したものを選ぶ必要があります。

成果のある、満足のいく配信を行うためにも、プラットフォームやツール選びにいくつかのポイントがありますので、今回は、何を基準にして選べばいいか、押さえるべき7つの項目についてご紹介いたします。

 

① 参加人数はどのくらいを想定しているか?

大きなライブになればなるほど会場が大きくなるように、多くの参加者を見込むオンラインイベントでも、それ相応のキャパシティが必要になってきます。同時に接続できる最大人数は、数十人から1万人など、プラットフォームによってさまざま。同じツールでも、プランによって人数が変わってくるので、まずは何人くらいの参加者を見込むのか、そこをしっかりと定める必要があります。

② 時間はどのくらいを考えているか?

無料のプラットフォームは接続時間に制限を設けているものがほとんど。ちょうど話が盛り上がってきた頃に途切れることがないよう、商品説明会や商談会など、ビジネスにおいて配信ツールを使用する場合は、時間制限のない有料ツールを使う方が賢明です。

③ 参加者がアクセスしやすいかどうか?

オンラインイベントにとって、使用するプラットフォームやツールが、参加者にとって馴染み深いものかどうか、使い慣れているものであるかどうかは、極めて重要なポイントです。いかに内容が興味深くても、登録などが面倒だったり、使い方が難しかったりすると一気にハードルは上がってしまいます。なるべく、アカウントの登録やアプリのDLなどが必要のないものを使うようにしましょう。

④ PCのみならずモバイルにも対応しているか?

プラットフォームによっては使用できる端末やブラウザが限られているものがあります。そうなると、せっかくのイベントも、端から参加者を逃してしまうことになりかねません。どこでも閲覧できることを考えれば、スマホ、タブレットなどのモバイル端末の対応は欠かせません。

⑤ アンケートやチャット機能は整っているか?

オンラインにありがちな失敗のひとつに、主催者からの一方的な情報発信に終始してしまい、参加者がシラケてしまうことがあります。それを回避するためにも、結果をリアルタイムに表示できる「アンケート機能」や、質問を受け付ける「チャット機能」は必須。参加者とコミュニケーションをとるための仕組みを取り入れ、離脱率を軽減していきましょう。

⑥ 配信をアーカイブできる機能が備わっているか?

リアルタイムで配信した映像を記録しておけば、後日オンデマンドで配信したり、あるいは、Web上に公開することも可能です。また、最近では、録画した映像にテロップを入れたり、尺を短くしたりできるプラットフォームもあるので、それらを使いこなせば、よりクオリティの高いコンテンツを発信できます。

⑦ トラブルのリスクを軽減できるかどうか?

オンラインでは、自社に関係のない広告が突然表示されたり、また、悪意のある参加者にイベントが荒らされる可能性もあるため、そうした事態に備えることも肝心。ツールによっては、特定のIPアドレス・メールアドレスからの参加をブロックしたり、特定のURLを経由した場合のみ視聴が許可されるなどのサービスもあるので、セキュリティ対策を万全にして、安心してイベント当日を迎えたいところです。

 

以上、主なポイントを7つご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

このブログでも、いつも書かせていただいておりますが、ツールやプラットフォームはあくまでも「手段」であり、最も大切なのは、オンラインでの配信やイベントを通して「目的」を達成することです。

当社・能登印刷では、あくまでも「目的」を達成するために、配信のツール・プラットフォーム選び、使用機材の選定やセッティングにいたるまで、トータルでサポートさせていただきます。(「配信サポート」6つの特長  )。

また、本格的なプロ仕様の配信から簡易的なサポートまで、ご予算にもあわせて対応いたしますので、配信にご興味ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<北陸営業部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<東京営業部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<大阪営業部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156

カテゴリー
商品紹介 ウェブ デジタルソリューション

インタビュー動画の活用事例

採用活動に「動画」を活用する企業・団体が増えていますが、特に新卒採用の場合、社会人として働くイメージがすでにできている中途採用とは異なり、働くイメージが持ちづらく、仕事に対するイメージを具体的かつリアルに持てるかは新卒採用の成否をわける重要な要素となっています。

そこで有効な手段となっているのが、現場で働く従業員が仕事の内容や自社・職場の魅力を語る「インタビュー動画」で、応募を検討している就活生の不安を取り除き、入社意欲を高める効果を期待できます。

就活生の心に刺さるインタビュー動画にするポイントは「誰に」「何を」語らせるかということ。インタビュイー(インタビューされる方)の立場(ポジション)、語る内容、動画の印象によって、動画そのものの持つ意味が変わってきますので、そこには十分な配慮と検討が必要です。

今回は、そうした立場・役割によって話す内容を変えた好例として、当社・能登印刷で制作させていただいた「金沢医科大学病院 看護部」様 の採用向けインタビュー動画をご紹介いたします。

 

<看護部長インタビュー>

看護部長には、病院の理念、看護部が大切にしていること、入職を希望される方へのメッセージなど、ミッションやビジョンについて語っていただきました。

 

<先輩職員インタビュー>

既婚者の先輩看護師には、新人教育で心がけていること、大切にしていること、自らの経験、職場環境・サポート体制について語っていただきました。

 

<若手職員インタビュー>

若手看護師には、現在の部署と仕事内容、この病院で働こうと思った理由、やりがいや働きがい、今後の目標について語っていただきました。

 

いかがでしょうか? それぞれの立場の職員の方が、体験・経験を自らの言葉でリアルに語ることで、病院で働くことが具体的に想像できたのではないでしょうか?

就活生が最も印象に残る動画として1位にあげているのが「インタビュー動画」というデータもあります(「採用にはインタビュー動画が有効!?」  )。

このようなインタビュー動画であれば、基本的にお打ち合わせ1回、撮影に半日~1日、1本10万円~制作させていただけますので、ご興味ございましたら、下記より資料をDLいただき、弊社・営業部まで何なりとお問い合わせください。

 

【資料ダウンロードのご案内】

採用活動で抜群の効果を発揮する「インタビュー動画」の詳しい内容をご紹介する資料はこちらからDL(ダウンロード)可能です。

入力項目にご記入いただき「確認画面へ」お進みください。

名前(必須)

会社名(必須)

部署名

電話番号(必須)
- -

メールアドレス(必須)

お問い合わせ・ご注文はこちら!

能登印刷株式会社

<北陸営業部>
〒924-0013 石川県白山市番匠町293番
TEL(076)274-0084 FAX(076)274-8770
eigyou@notoinsatu.co.jp

<東京営業部>
〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル4階
TEL(03)5822-2772 FAX(03)5822-2773

<大阪営業部>
〒563-0032 大阪府池田市石橋2-14-1 橋本ビル3階
TEL(072)760-3155 FAX(072)760-3156